放送45周年「ブロッカー軍団Ⅳ マシーンブラスター」 デジタル化のためのクラウドファンディングの実施決定! 1月19日(火)よりREADYFORにて募集開始!

日本アニメーションが、アニメーション制作・ライセンス管理を行う「ブロッカー軍団Ⅳ マシーンブラスター」のクラウドファンディングを行うことを決定した。このプロジェクトは1976年の放送当時に使用した16mmネガフィルムをスキャニングすることでデジタル化を推進し、本作品を後世に残していくために実施される。

「ブロッカー軍団Ⅳ マシーンブラスター」は、1976年から1977年にかけてフジテレビ系列で放送された日本アニメーションが初めて製作したロボットアニメで、2021年に放送45周年を迎えた。
2億年間、地球の海底に潜伏していた異星人モグール。その女帝ヘルクイーン5世に率いられた帝国が、地上征服を狙っていた。これに対し、由利博士は亡き友・北条博士と善意の古代モグール人・ノストラーが残した研究から、“世界の平和の盾”となる超能力ロボット軍団マシーンブラスターを結成した──というストーリー。

本企画は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて1月19日(火)より募集を開始。支援のリターン品は過去に発売されたマシーンブラスターのグッズや、今回のプロジェクトのために新たに生産した限定グッズ、初号試写用フィルムなどが用意されている。

<支援のリターン品の一部>

・12,000円コース用の限定ブランケット(500×700mm)

・70,000円コース用のキャラアート(シリアルナンバー0)

そのほか、ソフビフィギュアやサウンドトラック、缶バッジなど。

また同プロジェクトには、制作スタッフとして参加されていたメカニックデザイナー・大河原邦男さん(当時はペンネームを使用)も応援メッセージを寄せている。

<大河原邦男さんの応援メッセージ(一部抜粋)>
私は1972年から4年間仲間と切磋琢磨して楽しい日々を過ごしました。
「マシーンブラスター」は1976年放映と言う事なので少なくとも半年以上前に作業に入っていると思いますが作業自体に関してはあまり覚えていません。只、佐藤社長と吉祥寺ロンロンで打ち合わせを持った事はなぜか覚えています。いつも石鹸の臭いがしました。(以下募集ページ内に続く)

【クラウドファンディング概要】
・募集期間:2021年1月19日(火)12:00~2月26日(金)23:00
・目標金額:300万
・形式:All-or-Nothing形式※
※2月26日23:00までに目標金額に到達した場合にのみ、プロジェクト成立となる仕組みです。万が一目標金額に到達しなかった場合は全額支援者に返金となります。
・募集ページ:#