2020年11月27日(金)より上映中の「トップをねらえ!」OVA前編/OVA後編が、大ヒットスタートとなったことがわかった。
「トップをねらえ!」は、美少女・巨大ロボット・スポ根という全く異なる要素を1つの作品の中に全て取り入れた画期的なアニメーションで、1988年~89年にOVA(ビデオソフトとして販売されるオリジナルアニメーション)全6話として制作・発売された。アニメーション制作は、当時新進気鋭のGAINAX(ガイナックス)。のちの「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明監督の、初商業監督作品だ。
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特に、東京唯一の上映館となったTOHOシネマズ池袋では11/27(金)~11/29(日)の3日間、前編・後編合わせて計10回の上映がすべて上映日前日に完売になるという大ヒット。そのほか、大阪・名古屋の劇場でも満席の回が続出した。
11/27(金)~11/29(日)の前編・後編の累計動員数は4,513人、興行収入は5,089,300円となっている。また、上映中は各シーンですすり泣く声が聞こえ、上映終了後には自然と拍手も起こるなど、鑑賞後の満足度の高さもうかがえたという(TOHOシネマズ 池袋)。
【来場者特典(前編・後編共通)】
■生コマフィルム
※特典は予告なく変更になる可能性がある。
※1つの袋に生コマフィルムが1つ入っている仕様。
※ランダム配布のため絵柄は選べない。また交換等はできない。
※数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。
【劇場上映告知PV】
【作品情報】
■「トップをねらえ!」OVA前編/「トップをねらえ!」OVA後編
公開日:2020年11月27日より公開中
上映時間:前編(1話~4話)104分/後編(5~6話)56分 ※音声5.1ch
配給:バンダイナムコアーツ
上映劇場:TOHOシネマズ 池袋/TOHOシネマズ 梅田/ミッドランドスクエア シネマ/T・ジョイ博多/札幌シネマフロンティア
⇒トップをねらえ!上映情報ページ
<スタッフ>
企画・原作:岡田斗司夫
監督:庵野秀明
設定:樋口真嗣・庵野秀明
アニメーション・キャラクター:窪岡俊之/キャラクター原案:美樹本晴彦
メカニックデザイン:宮武一貴(スタジオぬえ)/ロボットデザイン:大畑晃一
美術監督:菊地正典・佐々木洋・武重洋二・串田達也
撮影監督:沖野雅英・渡辺英俊・藤倉直人
音響監督:山田悦司(オリジナル版)・なかのとおる(5.1ch版)/音楽:田中公平
制作:GAINAX
<キャスト>
タカヤ・ノリコ:日髙のり子/アマノ・カズミ:佐久間レイ/オオタ・コウイチロウ:若本規夫/ヒグチ・キミコ:渕崎ゆり子
カシハラ・レイコ:勝生真沙子/ユング・フロイト:川村万梨阿/スミス・トーレン:矢尾一樹/タシロ・タツミ:大木民夫 他
<あらすじ>
西暦2015年。白鳥座宙域で航行中であった「るくしおん」艦隊が、謎の宇宙怪獣の襲来により全滅した。
それから15年後、宇宙怪獣の襲来に備えて沖縄に、宇宙パイロット養成学校「沖縄女子宇宙高等学校」が設立された。
その生徒の中に「るくしおん」艦長の娘、タカヤ・ノリコの姿があった…。
「私もいつか宇宙パイロットになって、父のいた宇宙に出る!」
厳しいコーチの特訓の中で、メキメキと才能を発揮していくノリコ!
今、パイロットのトップになるための、そして地球を守るための、辛く険しい戦いの幕が上がる…!!
ⒸBANDAI VISUAL・Flying Dog・GAINAX