世界最大級のサブカルチャーの祭典「コミックマーケット103」が、2023年12月30日(土)~31日(日)の2日間にわたって、東京・有明ビッグサイトにて開催中だ。
コミックマーケットといえば、同人誌、コスプレイヤーの発表の場という印象が強いが、サブカルチャー表現の場としてさまざまなサークル、企業も参加している。
今回は、アキバ総研が企業フロアで出会った各メーカーの模様をお届けしよう。
今回はコロナ明け初の冬コミということで、来場者は体感的にはコロナ禍前の水準にまでほぼ戻ってきたような印象だ。特に今回取材した企業ブースは、足の踏み場もないほどの盛況ぶりで、「この風、この肌触りこそコミケよ!」とランバ・ラルばりに気分が高揚してしまったのは筆者だけではないはず!
そんなオッサン世代としては、2000年代に活躍した美少女ゲームメーカーのブースが、いずれも元気いっぱいだったのが印象的だった。本稿では、そんな美少女ゲームメーカーのブースを中心にご紹介しよう。
ネクストン
先日、伝説の泣きゲー「ONE」のリメイク「ONE.」をリリースしたばかりのネクストン。
ブースでは、瑞佳と留美のコスプレイヤーさんが来場者をお出迎え! 元気いっぱいでコミケを盛り上げていた。
アクアプラス
「うたわれるもの ロストフラグ」や「WHITE ALBIM2」などのグッズを多数販売していたアクアプラスでは、自身もコスプレイヤーだというコンパニオンのお姉さんがお出迎え!
オーガスト
コスプレイヤーさんが「あいりすミスティリア!~少女のつむぐ夢の秘跡~」のカイロを配布していた、オーガストブース。
多くのコスプレイヤーさんがブースを彩っていた。
マブラヴ
ゲーム、アニメ、コミック、プラモ、フィギュアとさまざまな展開を繰り広げる「マブラヴ」。
そのブースでは、コスプレイヤーさんとBETAが登場!
さらに回転するBETAに輪っかをひっかける、輪投げも開催されていた。
ビジュアルアーツ
「サマーポケット」の鳴瀬神社が出現!
対魔忍
「た~いまにんっ!」という能天気なお囃子を企業ブースに響かせる、対魔忍ブースはグッズ販売が中心。
大人用よだれかけという、超ニッチなアイテムも販売されているぞ!
みなとそふと
「真剣(マジ)で私に恋しなさい!」「我が姫君に栄冠を」のみなとそふともブース出展。
コスプレイヤーさんは、コラボカフェのPRをしていた。
アキバ総研は、引き続き企業ブース、コスプレイヤーさんの写真を続々とアップ予定! お楽しみに!