映画「あした世界が終わるとしても」、公開記念舞台挨拶レポートが到着! 中島ヨシキ、千本木彩花、櫻木優平監督が登壇

2019年1月26日、アニメ映画「あした世界が終わるとしても」の公開記念舞台挨拶が、新宿ピカデリーにて行われた。

中島ヨシキ、千本木彩花、櫻木優平監督のコメントを記録したオフィシャルレポートが到着! 2019年2月1日より開催予定の半券キャンぺーン情報とともに紹介する。

2019年1月25日より公開されたアニメ映画「あした世界が終わるとしても」は、アニメーションスタジオ・クラフタースタジオのオリジナル作品。TVアニメ「イングレス」でTVシリーズ初監督を務めた櫻木優平さんが、監督と脚本を担当した。

映画公開を記念して、2019年1月26日、新宿ピカデリーにて舞台挨拶を開催。ハザマジン役の中島ヨシキさん、イズミコトコ役の千本木彩花さん、櫻木優平監督が登壇した。
そのオフィシャルレポートが到着したので、さっそく紹介する。

本作で劇場長編アニメーション監督デビューを飾った櫻木監督は、「公開してからの方が精神的に来るものがありますね。純粋にみなさんのリアクションが怖いです」とド緊張! 中島さんも映画を観終えたばかりの観客を前に、「いろんなものを観られた気がして緊張しますね…」と心境を語る。
いっぽう、千本木さんは「私も劇場で観させていただいて、すごくいい作品だったので、自信をもってみなさんに『観てください』と言えます」と力強く語った。

作品の内容に話がおよぶと、中島さんは「豪華声優陣が出ているわりに、全然出てこないキャラクターもいて…。ユーリ役は水樹奈々さんなのに、セリフも2つくらいだったし!」と驚きを明かす。
千本木さんは「細かい部分にこだわりが詰まっている」と語り、手の動きや目の動き、さらには「栄養食を食べる時の、袋を開ける音がリアルで感動した!」などディティールのすばらしさに言及し「CGの良さがすごく出ている」と称賛。
櫻木監督は「手描きの良さをマネするだけだと勝てない。別の表現にそろそろ振り切っていかないと」とCGアニメだからこその強い思いを口にした。

主題歌、挿入歌をあいみょんが担当していることも話題を呼んでいる。中島さんは「歌詞を先に見せていただいたんですが、歌詞だけでグっと来ました。(中島さんより)年下なんですよね。自分も若いつもりでやってきたけど、年下でこういうすごいアーティストがいて、シンガーソングライターとして全部自分でやられていて、ただただすごいなと。(主題歌担当の)発表後に紅白への出場も決まって、運命的なものを感じました」と衝撃を口にする。

続いて千本木さんも、あいみょんの歌について「すごく耳に残るんですよね。先週の舞台挨拶から楽屋に戻る廊下でもつい曲を口ずさんでて、そうしたら梶(裕貴)さんも歌ってて(笑)。『耳に残るよね』という話をしてました。すごくキャッチーだし、映画の挿入歌にはめ込んだらどうなるのか? と興味があったけど、スーッといい感じに入って物語となじんでました!」と映像と楽曲のマッチングのすばらしさを熱く語った。

また、物語の舞台である新宿にまつわるエピソードについても質問が飛び、中島さんからは「僕はだいたい、ビックロにいます。昨日もいました。ビックロで会える声優です(笑)」と笑いを誘う回答が。本作のポスターにサインをする際も、ビックロの上にサインをしたと明かし「ビックロにサインする機会なんてなかなかないでしょ!」とここでも運命(?)を感じている様子を見せた。

千本木さんは映画を観て、新宿伊勢丹の屋上が庭園になっていることを初めて知ったそうで「いままであまり足を踏み入れたことがなかったけど、行ってみようかなと思いました」と明かす。

櫻木監督は、伊勢丹の屋上を入れた意図について「新宿周辺の告白スポットで(映画などで)使われてない場所」として選んだ、と種明かし。これに対して、中島さんは「なるほど」と納得しつつ「普通、新宿で告白しないでしょ! お台場とか行くでしょ」とツッコミ。千本木さんは「ぜひ告白するときは伊勢丹の屋上を使ってください!」と客席に呼びかけ、会場は笑いに包まれた。

また中島さんはアフレコ収録を含めて、まだ一度も梶さんと顔を合わせたことがないことを告白し「梶さんって本当にいるのかな? と思ってます。名前は死ぬほど見かけるけど、お姿を見かけないので、合成音声なんじゃないかと(笑)」と語る。ちなみに、2019年2月9日には新宿ピカデリーにて再び舞台挨拶が行われることになっており、そこに梶さん、櫻木監督とともに中島さんも登壇することが決定。このことを知った中島さんは「生きてて良かったです。サインもらおう!」と大喜びしていた。

最後に千本木さんは「1回じゃ堪能しきれない映画だと思います。私もこの映画を通じて『もしもあした、世界が終わったら?』と考えたので、観終わってお友達とそのことを話すのも楽しいと思います」とアピール。

中島さんも「東京の人にはなじみ深い新宿が舞台で、なおかつ新宿とは違う世界も出てきて、いろんな要素が絡み合っていく中で、(相対する真とジンの視点で)結末をハッピーエンドととるのか? バッドエンドととるのか? 誰にとってハッピーで誰にとってバッドなのか? 考えながらまた劇場に足を運んでいただければと思います」と呼びかけ、劇場は温かい拍手に包まれた。

アニメ映画「あした世界が終わるとしても」は、現在も公開中。さらに2019年2月1日からは、キャストサイン入りのグッズが当たる半券キャンペーンをTwitterで行うことが決定したという。
ぜひこれをきっかけに、劇場まで足を運んでみていただきたい。

【キャンペーン情報】

■あしせか半券キャンペーン

あしせかアンバサダーと銘打った半券キャンペーンの開催が決定!

2月1日(金)~3月31日(日)の期間中にご鑑賞いただいた「あした世界が終わるとしても」映画半券1枚の写真と本作を盛り上げるコメント、固定ハッシュタグをツイートしていただいた方の中から、抽選で24名様にキャストサイン入り非売品グッズほか豪華賞品をプレゼントします。

詳細は下記をご確認ください。

 

<賞品>

A賞:願い事が叶うかも…あしせかキャストサイン入り特製お守り(計20名様)

梶裕貴×5個

内田真礼×5個

中島ヨシキ×5個

千本木彩花×5個

B賞:メインキャスト6名サイン入り台本(2名様)

※梶裕貴、内田真礼、中島ヨシキ、悠木碧、千本木彩花、水瀬いのりサイン入り

C賞:メインキャスト6名サイン入りポスター(1名様)

※梶裕貴、内田真礼、中島ヨシキ、悠木碧、千本木彩花、水瀬いのりサイン入り

D賞:櫻木優平監督サイン入り原作本(1名様)

 

<応募方法>

Twitterの全体公開アカウントがある方と半券1枚でご応募できます。応募詳細は下記をご覧ください。

・Twitterで応募!

2月1日(金)~3月31日(日)の期間中にご鑑賞いただいた『あした世界が終わるとしても』鑑賞チケット半券1枚を撮影し、

①半券のお写真

②ハッシュタグ「#あしせかアンバサダー」

③映画の応援メッセージ

④ご希望の賞品

を明記してツイートを投稿してください。

※当選のご連絡はダイレクトメッセージにてさせていただきます。

※ハッシュタグ、ご希望の賞品の明記がない場合、応募は無効となりますのでご注意ください。

 

<注意事項>

・別作品を鑑賞した際の半券でのご応募は無効となります。

・コピーした半券、または不正に取得した半券によるご応募は無効となります。

・映画鑑賞チケット半券の再発行はできません。

・Twitterのアカウントが非公開設定の方はご応募いただいても無効となります。

・ご応募できる映画鑑賞チケット半券は、作品名、鑑賞日時が明記された当日入場券に限らせていただきます。

・必要事項はご当選後ダイレクトメッセージにてお伺いします。

・当選の権利、賞品の譲渡・転売等は禁止とさせていただきます。

・賞品の返送交換等はお請けいたしません。

・個人情報は本キャンペーンのみに使用いたします。また、本キャンペーン終了後、破棄させていただきます。

・本キャンペーンへの応募における、エラー、ネットワークの中断、データ消失、不具合、応募内容の改ざんなどについて、主催者側(松竹)はその責任を一切負いません。

・本キャンペーンへご応募するための投稿において、使用機器に問題が生じ損害があったとしても主催者側(松竹)はその責任を一切負いません。

・予告なくキャンペーンの内容を変更することがあります。ご了承ください。

・賞品発送予定時期は、2019年4月以降を予定しております。

 

 

【作品情報】※敬称略

■あした世界が終わるとしても

・公開日:2019年1月25日(金)

 

<イントロダクション>

幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真(シン)。

彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉(コトリ)。

高校三年の今、ようやく一歩を踏み出そうした二人の前に突然、

もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる――。

 

新鋭・櫻木優平監督が描く、アクション・ラブストーリーの誕生

 

<スタッフ>

原作:クラフター 

監督・脚本:櫻木優平 

制作:クラフタースタジオ 

製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会 

配給:松竹メディア事業部

 

<キャスト>

狭間真:梶裕貴

泉琴莉:内田真礼

ジン:中島ヨシキ

コトコ:千本木彩花

ミコ:悠木碧

リコ:水瀬いのり

 

狭間源司:津田健次郎

泉宗:森川智之

ユーリ:水樹奈々

 

 

©あした世界が終わるとしても