窪之内英策さん原案、最新作ショートアニメ「その時、カノジョは。」の制作が決定した。2018年10月からKBC、GYAO!にて放送、配信予定のほか、アジアフォーカス・福岡国際映画祭にも参加決定だ。
「アオハルかよ。」というフレーズが記憶に新しいアオハルシリーズでキャラクターデザインを手掛けた窪之内英策さんと、SNSの妄想ツイートや、彼女の綴るやさしい言葉で多くの反響を呼び、ライター・エッセイストとして活躍する夏生さえりさんのコラボによる「その時、カノジョは。」の制作が決定した。
福岡に住む、4人の女性の恋愛をリアルに描いたショートアニメで、福岡の実際の街並みを舞台にしているので、福岡出身の人や、在住している人はもちろん、ぜひそうでない人も楽しみにしていていただきたい。
また今作は、「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018」の、映像クリエイターを紹介・支援するスペシャルプログラム<福岡パノラマ>部門にて参加することが決定している。この映画祭は、今年で28回目となる国際映画祭で、アジア映画に焦点を当てているユニークな映画祭であるために、全国の映画ファンやマスコミから注目を集めている。
【作品情報】
■「その時、カノジョは。」
「恋する絵本(アニメ)」をテーマに、1枚1枚のイラストを見せる映像演出で制作したショートアニメーション。4人の女性を主人公に、高校、大学、社会人という各世代それぞれの恋愛を描く。原案・キャラクターデザインに窪之内英策氏、脚本は夏生さえり氏を起用。制作は新進気鋭のプロデュース企業・MASTER LIGHTSが担当。
<放送・配信情報>
2018年10月からKBC、GYAO!にて放送・配信予定
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