デヴィ夫人、声優業に意欲! アニメ映画「プリパラ」最新作、デヴィ夫人と元AKB48・川栄李奈がアフレコを実施

3月12日公開のアニメ映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」より、 ゲスト声優からのコメントが到着したのでご紹介しよう。

 

「プリパラ」は、大人気の女児向けアミューズメントゲームを原作としたTVアニメ。アミューズメントゲーム発の人気アニメ「プリティーリズム」シリーズのテーマを継承した新作で、女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」ワールドを舞台に、なりゆきからアイドルオーディションに出ることになってしまった主人公の奮闘を描いている。TVシリーズや劇場版に続き、2015年10月には初3D作品「とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ」を公開。2016年3月12日にはアニメ映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」が公開となる。

 

以前お伝えしたとおり、デヴィ夫人と元AKB48・川栄李奈さんがゲスト声優として出演するが、その公開アフレコが2月7日に都内のスタジオで行われた。デヴィ夫人が演じるのは映画オリジナルキャラクターの「大神田プロリア」で、声優初挑戦ながら個性的なキャラクターを見事に表現。そして、AKB48卒業後初のアフレコとなった川栄さんは、少し緊張しながらもとてもかわいらしい「ミニファルル」を演じたという。以下、レポート。

 

アフレコ終了後の取材では、まずアフレコの感想を聞かれ、デヴィ夫人が「以前から一度やってみたいと思っていて、今回お話をいただいてとても嬉しくて、これは絶対成功させようと思いました。」「次回もぜひやってみたい。」と声優業にも意欲的な発言。アフレコに向けて練習をしたのかという質問には「言葉をどう話せばいいのかわからなくて、(プロリアの妹・大神田グロリア役の)声優さんの声を聞いて、こうやればいいのね、と言う感じでやってみました。でも見た方、聞いた方がどう思うかちょっと怖い部分もあります。笑」と楽しみながらも初挑戦のことに試行錯誤したようだ。
続いて川栄さんは、「子供たちにも大人気の作品に出演させていただけて光栄です。アニメの映像がとてもかわいくて、これは子供に人気が出るなと思いました」と、オファーを受けた際の感想を述べた。またデヴィ夫人同様、「声だけの演技は難しくて、他の方のセリフを聞いて練習しました。」とこちらもアフレコに向けしっかり準備をしてきたそうだ。
これから映画を観る子供たちに向けて、デヴィ夫人が「人生の中で友情が一番大切なこと、財産だと思います。小さい頃から長い人生を前に目標と目的を持ってまっすぐに進んでほしいですね。」とエールを送り、川栄さんは「友達との絆だったり仲間との団結力だったりを小さな子にもたくさん見てもらいたいと思います。」と答えた。本作は友達をみんなで協力して助けに行くというストーリー。自身の経験談として「たくさんのともだちに恵まれるほど素晴らしいことはなくて、何かがあった時に相談ができて時間を共有できるということは非常に大事なことだと思う」とデヴィ夫人。また、「アイドル時代にダンスの練習にずっと付き合ってくれたり、風邪をひいたときにお見舞いに来てくれるような今でも仲良くしてくれるメンバーがいる」と語る川栄さん2人とも、友情の大事さを強く感じているようだ。

実はこの日はデヴィ夫人の誕生日とのことで、川栄さんからデヴィ夫人へ花束が贈られる場面もあり、終始和やかな雰囲気で公開アフレコは終了した。