10月10日公開のアニメ映画「UFO学園の秘密」より、ハリウッド女優のジェニファー・ビールスさんが英語吹き替え版に出演していることが発表された。

「UFO学園の秘密」は、「仏陀再誕」「神秘の法」などに続く、幸福の科学出版によるアニメ映画。そのため、製作総指揮・原案は大川隆法さんで、「神秘の法」のスタッフが再集結。監督・総作画監督・キャラクターデザインは「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」「キャプテン翼」に参加した今掛勇さん、制作はHS PICTURES STUDIOが手がける。キャストは、逢坂良太さん、瀬戸麻沙美さん、柿原徹也さん、金元寿子さん、羽多野渉さん、仲野裕さん、千菅春香さん、藤原貴弘さん、白熊寛嗣さん、二又一成さん、伊藤美紀さん、銀河万丈さん、浪川大輔さん。全寮制の高校・ナスカ学園を舞台に、宇宙人によるアブダクション（＝誘拐）に遭遇した5人の高校生が、学園の真実を探るうちに地球の未来を揺るがす”宇宙の秘密”にたどり着く物語が描かれる。

今回、英語吹き替え版をアメリカと日本国内で今秋に公開することが決定。また、ドラマ「Lの世界」の主演としても知られるハリウッド女優のジェニファー・ビールスさんとドラマ「HOSTAGE ホステージ」「アメリカン・ホラー・ストーリー」に出演している渋メン俳優のディラン・マクダーモットさんが吹き替えとして参加していることもわかった。ジェニファーさんが声を務めるのは、「惑星連合」という組織の中心人物でプレアデス星出身のブロンド長身美女・インカール。宇宙の均衡のために主人公たちにコンタクトを取り、地球を平和に保とうとする重要なキャラクターで、ジェニファーさんは、「愛の化身のような、たくさんの愛の側面を持っているキャラクターです。柔らかい面だけでなく、変革をもたらす巨大な愛の力を持っています」と語っている。一方、ディランさんが声を務めるのは、主人公たちを助ける夜明教授。ディランさんは、「この映画はあらゆる面で他にはない映画で、「予想外」な映画です。私たちはたくさんの映画を観てきているので、何が起きるか予測がつかなくて、驚かされるというのは、すごいことだと思います」とコメントを寄せている。

なお、ジェニファーさんからは、「（日本には）ものすごい親近感を覚えますし、日本に行くと、とってもくつろいだ気持ちになれます。また早く日本に行きたいです」と来日の可能性を匂わせるコメントも。