アニメ「たまゆら~卒業写真~」より、8月29日から広島県竹原市で「ほぼろ焼き・極(きわみ)」を販売することが発表された。
広島県竹原市を舞台に、写真が大好きな高校生・沢渡楓と彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた「たまゆら」シリーズ。2010年にOVA「たまゆら」、2011年10月にTVアニメ第1期「たまゆら~hitotose~」、2013年7月にTVアニメ第2期「たまゆら~もあぐれっしぶ~」が放送され、日常系癒しアニメとして人気を博した。そして、完結編4部作として「たまゆら~卒業写真~」が2015年4月から順次上映される。
8月29日に上映が始まった「第2部 響-ひびき-」において、お好み焼き屋「ほぼろ」が新メニュー「ほぼろ焼き・極(きわみ)」を発売。これにちなみ、「ほぼろ」のモデルとなった竹原のお好み焼き屋「ほり川」でも8月29日より実物の「ほぼろ焼き・極(きわみ)」を提供することとなった。「ほぼろ焼き・極(きわみ)」は、タケノコやコンニャクが入った牛スジ煮込み、ハンバーグ、ポテトサラダ、刻みネギなどをトッピングした豪華な広島風お好み焼き。店長の堀川大輔さんは、「たまゆらコラボメニューの集大成。牛スジ煮込み(タケノコ、コンニャク入り)で食感の良さ、ポテトサラダとソースのバツグンの相性、ハンバーグを入れることでのボリューム感と食材の魅力を詰め込んだ一品ですので、ぜひご賞味下さい」とコメントしている。
価格は1人前1,250円。キャラクターをイメージしたコラボドリンク「たまゆら~くりーむそーだ~」(全9種)550円も用意している。同店は、過去にも「たまゆら焼き」「ほぼろ焼き」「真・ほぼろ焼き」といったコラボメニューを販売しており、今回も人気を集めるに違いない。