TVアニメ「血界戦線」、第11話のあらすじと先行場面写真を公開! ホワイトとブラックの過去が明らかに

放送中のTVアニメ「血界戦線」より、第11話のあらすじと先行場面写真が公開された。

 

「血界戦線」は、「トライガン」で知られる内藤泰弘さんがジャンプSQ.19で連載しているマンガを原作としたアニメ作品。秘密結社ライブラに所属する個性あふれるキャラクターと繊細な心理ドラマが人気のバトルアクションで、「京騒戯画」でシリーズディレクターを務めた松本理恵さんが監督を、ドラマ「ガリレオ」などを手掛ける古家和尚さんが脚本を、「カウボーイビバップ」などのヒット作でおなじみの川元利浩さんがキャラクターデザインを、「青の祓魔師 ―劇場版―」などの木村真二さんが美術監督を担当。アニメーション制作は、ボンズが手がける。

 

すでに各方面で高く評価されている本作だが、総集編の第10.5話をはさんで6月20日より順次放送となる第11話「Paint It Black」のあらすじと先行場面写真が到着。第11話では、妹・ホワイトと兄・ブラックの過去や絶望王の恐るべき計画が明らかになるようだ。

あわせて、ホワイトとブラックの両親である術師のベンジャミン・マクベス(CV:木内秀信)とエマ・マクベス(CV:ゆかな)のキャラクター設定画も公開されている。

 

 

<第11話ストーリー>

生まれながらに超能力を持つ“術士”の家系、マクベス家に生まれたふたり。しかし、妹のホワイトはまったく超能力が使えず、反対に兄のブラックはまるで妹の分の力を受け継いだかのように強い力を持ち合わせていた。
ところが、ブラックはある日を境に超能力を使うことを止めてしまう。力を持っているのにそれを使おうとしないブラックにホワイトは憤りを感じていたが、彼が超能力を使わないのは、彼なりの強い決意があってのことだった……。
ついに明らかとなるホワイトとブラックの過去。紐育大崩落と、“術士”によって張られた“結界”。絶望王との間に結ばれた契約。そして、ハロウィンの賑わいに大勢の人々が街中へと繰り出すなか、絶望王の恐るべき計画が静かに幕を上げる。