アニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』、バトル楽曲がマキシマム ザ ホルモンの「F」に決定! キッカケは鳥山明

2015年4月18日に公開となるアニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』だが、マキシマム ザ ホルモンの「F」がバトル楽曲として採用されることがわかった。

 

2013年3月に17年ぶりの劇場版として公開された「ドラゴンボールZ 神と神」に続き、19作目の劇場版ドラゴンボールとなる本作。前作「神と神」の続編で、原作者・鳥山明さん自らが脚本を担当することでも注目を集めている。監督は、長きに渡ってシリーズの作画監督を務め、前作では総作画監督として参加した山室直儀さん。キャストは野沢雅子さん、中尾隆聖さん、山寺宏一さん、森田成一さん、堀川りょうさん、佐藤正治さん、鶴ひろみさん、田中真弓さん、古川登志夫さん、草尾毅さん、緑川光さん、皆口裕子さん。

 

今回、2008年7月9日に発売されたマキシマム ザ ホルモンのマキシシングル「爪爪爪/「F」」に収録されているスピーディで重低音が響く楽曲「F」が劇中のバトル楽曲に採用されることが決定。採用理由について、原作者・鳥山明さんは「今回、フリーザが復活します!「F」はフリーザのFです。これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、友人を通じて知り合った「マキシマム ザ ホルモン」の「F」という曲を聴いてひらめいたアイデアです。「F」はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。もちろん、ただ復活しただけじゃないので、すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!」”とコメントしている。

ちなみに、マキシマム ザ ホルモンのメンバーは「ドラゴンボール」が大好きとのことで、歌と6弦と弟・マキシマムザ亮君さんが原作を読んでこの楽曲が生まれたと語っていたこともあるという。