オリジナルTVアニメ「デス・パレード」、スタッフ/キャストなど詳細を発表! 死んだ人間の魂が集まる不思議なバーの物語

2015年内スタートのTVアニメ「デス・パレード」より、スタッフ/キャストなどの詳細が発表された。

 

「デス・パレード」は、2013年に若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」で公開され、人間の深層を描く作風とリドルストーリーによる視聴者への投げかけで話題を呼んだマッドハウス制作のオリジナルアニメ「デス・ビリヤード」をTVシリーズ化した作品。「BLEACH」「ダンタリアンの書架」などに演出として参加し、OVA「アラタなるセカイ」で初監督を務めた立川譲さんがTVシリーズでも指揮を執る。

 

今回、スタッフ/キャストやキャラ設定が解禁に。監督・シリーズ構成は立川譲さん、キャラクターデザイン・総作画監督は栗田新一さん、美術監督は平栁悟さんが担当すうる。制作は引き続きマッドハウス。キャストは、淡々とした口調で話すクイーンデキム(15F)の裁定者・デキムが前野智昭さん、デキムとともにやってきた客たちの行く末を見守る女性店員・黒髪の女が瀬戸麻沙美さん、ノーナギンター(90F)から各フロアを担当する裁定者を管理しているノーナが大久保瑠美さん、デキムと同期でウィーギンティ(20F)を管理しているギンティが細谷佳正さん。

なお、12月28日17:30からシネマート新宿で先行上映会を開催することも決定した。ゲストは、立川譲さん、前野智昭さん、瀬戸麻沙美さん。チケットは2,000円で、11月27日10:00からe+(http://eplus.jp/deathparade/)で先行予約を受け付ける。

 

<ストーリー>
「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」
死後、人間の魂が集まる不思議なBAR『クイーンデキム』。ここには2名の死者が客としてやってくる。客を迎えるのは、白髪のバーテンダー『デキム』。
「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」彼の口から語られるデスゲームへの誘いは、やがて客達の本性をむき出しにしていく。
ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。