現在放送中の人気アニメ「異世界はスマートフォンとともに。」の、Blu-ray/DVD第2巻に、第5話のオーディオコメンタリーが収録されることが明らかになった。
「異世界はスマートフォンとともに。」は、オンライン小説サイト「小説家になろう!」にて累計1億PV超の、冬原パトラさん原作の大人気作品。現在、HJノベルズ(ホビージャパン)より書籍化されているほか、「月刊コンプエース」(KADOKAWA)にてコミカライズ版が連載中。
神様の手違いで死んでしまった主人公・望月冬夜は、神様からパラメーターを底上げしてもらった身体能力と、異世界でも使えるようにしてもらったスマートフォンを手に、異世界へ転生。第2の人生となる異世界での生活を通してさまざまな人々と出会い、大切な仲間を得ていく中で、冬夜はいつしか世界の秘密を知ることになる。
⇒2017夏アニメ一覧
第5話「スライムキャッスル、そして新機能。」は、第4話でパーティーに参加したユミナを加えた一行の、スライムの研究をしていた魔法使いの城を探索する姿が描かれるエピソード。女性キャラクターの全身にドロドロでヌルヌルのスライムが降り注ぎ、あられもない姿を見せてくれるという男性視聴者にはたまらない回である。
Blu-ray/DVD第2巻では、そんなサービスショット満載エピソードのオーディオコメンタリーに、冬夜役の福原かつみさん、エルゼ・シルエスカ役の内田真礼さん、ユミナ・エルネア・ベルファスト役の高野麻里佳さんが出演する。
コメンタリー収録では、改めて本編を鑑賞した女性陣が「スライムの使い方って、こんなのがあったの!」「スライムシーンはどうコメントしたらいいのか……」と驚きと恥ずかしさでいっぱいのコメントを連発。また、とある女性キャラクターが意外にもナイスバディだったことが判明したことでアフレコ時も話題となったことや、福原さんはアフレコ時にアドリブにチャレンジしがちなことなど、出演者ならではのマル秘エピソードが飛び出した。
また、冬夜のラッキースケベシーンが飛び出すと、女性陣から「福原くん!」となぜか福原さんにツッコミが入る一幕もあり、まるでアニメ本編のドタバタをほうふつとさせる愉快な収録現場となった。
オーディオコメンタリーの全貌は、実際に商品をゲットして確かめていただきたいところだが、今回は収録直後の3人にインタビューをさせていただくことに成功! 収録時の興奮冷めやらぬ皆さんのコメントをお楽しみいただきたい!
(C)冬原パトラ・ホビージャパン/ブリュンヒルド公国