最終話直前! TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」、メインキャストからコメントが到着

6月30日24:55~最終話が放送されるTVアニメ「甲鉄城のカバネリ」より、キャストコメントが到着した。

「甲鉄城のカバネリ」は、フジテレビ”ノイタミナ”枠の新作オリジナルアニメ。蒸気機関が発達した島国・日ノ本を舞台に、少年少女らが装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗り込み、鋼鉄の心臓を持つ生ける屍「カバネ」に立ち向かう様子を描いたスチームパンクアクション。監督は「進撃の巨人」の荒木哲郎さん、シリーズ構成は「コードギアス」の大河内一楼さん、キャラクター原案は「超時空要塞マクロス」の美樹本晴彦さん、アニメーション制作はWIT STUDIO。

<コメント>

・生駒(いこま)役 畠中祐
いよいよ、終わるんですね。
正直、最終回の収録が終わったあと、終わった感覚がありませんでした。燃え尽きようと思って駆け抜けた現場でした。だからこそ、もっと欲してしまったのかもしれません。
今日、放送を見て、やっと自分の中でけじめをつけられると思います。どうか、一緒に、カバネリの最後を、見届けてください。

・無名(むめい)役 千本木彩花
放送が始まってみると三ヶ月経つのがとても早くてあっという間に最終回になってしまいました。
無名や他の皆はどうなってしまうのか! 強い気持ちが込められています。ぜひ最終回をお楽しみください!
本当に本当にありがとうございました!! 六根清浄!!

・美馬(びば)役 宮野真守
美馬の目的もついに明らかになり、最終回、最悪の脅威として生駒たちの前に大きく立ちはだかります。何が正しくて何が間違っているのか…。もちろん美馬を演じている僕は、美馬の想いを信じ、突き進んでいます。冷酷冷徹であることに変わりはない彼の行為。その奥底にある深い深い想いとはなんなのか。更には、生駒に対して感じてる本当の想いとはなんなのか。「人」とは、「生きる」とは、いったいなんなのか…。ぜひ、最終回で感じていただきたいと思います。

・菖蒲(あやめ)役 内田真礼
生駒達が、どんなラストを迎えるのか、早くその瞬間を感じたい‼︎ とても楽しみです。凛々しくてたくましく、美しい菖蒲さま。最後まで、駆け抜けます!

・来栖(くるす)役 増田俊樹
『自分の生き方にどう向き合うか』。
収録をしていて最終話は各キャラクターにその答えが描かれているような気がしました。
役者陣の想像を超えた最後を皆さんも見届けてやってください。

・逞生(たくみ)役 梶裕貴
生駒、お前なら大丈夫!!
無名ちゃんとみんなをよろしくな!
…これからは眼鏡、ちゃんと自分で拾うんだぞ。

・鰍(かじか)役 沖佳苗
心が折れて立ち上がるのが苦しくなっても、小さな希望にしがみついて必死に前を向く。
本当につらいとき、寄り添ってくれる仲間がいる。そんな人の強さと温かさをこの作品で感じてきました。
たくさん胸が熱くなりました! いよいよ最終話、美馬との決着! 壮絶な闘いをぜひご覧ください!

・侑那(ゆきな)役 伊瀬茉莉也
過去の自分から目を背けず、立ち向かう、越えていく、生駒の姿をどうか見届けてほしいです。
よろしくお願いいたします!

・巣刈(すかり)役 逢坂良太
最初に登場した時はなんて嫌味なヤツなんだと皆さん思ったかもしれませんが、話が進んでいくうちにどんどん巣刈の評価が上がっていったのではないかと思います。
毎週ハラハラドキドキする展開でお送りしてきましたが、最終話は見終わった後にきっと満足してもらえると思います。

・吉備土(きびと)役 佐藤健輔
最後の瞬間まで、皆が生きるためにもがき、仲間を生かすために戦います。
それぞれが、それぞれの戦いを。大混乱の中、誰が何を思い何を為すのか、見届けてください!
「貫く!」意志を、勇気を、受け取ってほしい。