第2期制作決定! TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」、最終回のアフレコレポートが到着

TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」より、最終回のアフレコレポートが公開された。

「僕のヒーローアカデミア」は、堀越耕平さんが週刊少年ジャンプで連載しているマンガを原作としたアニメ作品。世界総人口の8割が何らかの特異体質である世界を舞台に、何の特異体質も持たない主人公が、特異体質を悪用する犯罪者に対抗するヒーローを目指す様子を描く。毎週日曜17時の”日5″枠で放送されており、監督は長崎健司さん、シリーズ構成は黒田洋介さん、キャラクターデザインは馬越嘉彦さん、アニメーション制作はボンズ。

最終回の放送でTVアニメ第2期の制作が発表され、盛り上がりを見せている本作。今回、最終回のアフレコレポートが到着した。なお、Blu-ray&DVD第1巻が6月29日に発売となる。

 6月26日(日)に放送された、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第1期最終第13話。そのアフレコは6月某日に都内スタジオで行われました。出久役の山下大輝さんやオールマイト役の三宅健太さんをはじめ、アニメヒロアカのキャストがほぼ顔をそろえて臨んだ、第1期のエピローグの収録。その中のいちばんの見せ場である、あるシーン。強敵の脳無との激しい戦いによって活動限界が近づき一歩も動くことができないオールマイト、そこに襲い掛かる敵(ヴィラン)の死柄木と黒霧。そんな絶体絶命のオールマイトを救けるために出久が飛び込んでいく…。そのシーンで、山下さんは「第1話からここまで演じてきて、このシーンの出久は演じたことのない出久でした。オールマイトを救けるために行動する鬼気迫る出久。彼の新たな一面が見れるシーンです。監督や(音響監督の)三間さんと話し合いながら、僕自身も全力でチャレンジしました。」とコメント。憧れの存在であるオールマイトのために身を挺す出久の演技に、ブース内の全員が熱くなっていました。そして、第1期の最後を飾るべく、キャスト全員が真摯にキャラクターと向き合って演じ切り、収録はエンディングを迎えました。

 収録後、キャストを代表し、監督からの花束を受け取った山下大輝さんと三宅健太さん。山下さんは「第1期の収録で、キャスト陣全員の固い絆が作られたと思います。第2期もこの絆で一緒に頑張っていきましょう!」と熱くコメント。三宅さんは自身が演じるオールマイトのセリフに引っかけ「第2期も、更に向こうへ!Plus Ultra<プルスウルトラ>!」と意気込み。そして最後にキャスト全員が第2期に向けて「Plus Ultra!」と気持ちをひとつに、決意を新たにしていました。