【アキバこぼれ話】は、取材時にアキバ総研スタッフが見つけた、ちょっと気になるPCパーツやデジタルガジェットなどをご紹介する不定期連載コーナーです。
ダンボールでできた一眼レフカメラ「DANCAM」(ダンカム)と、スマートフォン用パッシブスピーカー「DANSP」(ダンスピ)が、テクノハウス東映にて販売中です。
「DANCAM」は、ダンボール製の本体とガラス単玉のレンズで構成された、組み立て式の一眼レフカメラ。
主な仕様は、本体サイズが約16.8(幅)×19(高さ)×15(奥行き)cm(ファインダー閉時)で、重量は約251g。画面サイズが11.8cm×8.5cm。レンズは全長126mmの紙管バレル製で、F値が5.6。付属品は、感光紙5枚、現像液(10ccボトル)。本体カラーは、黄色、赤色、緑色、青色、黒色の5色です。
もうひとつのダンボール製品は、スマートフォン用パッシブスピーカー「DANSP」。
「DANSP」は、スマートフォンを置くだけで音に厚みと広がり感を与え、ソフトで耳心地よいサウンドになるという、組み立て式のダンボール製パッシブスピーカー。
発売元のMonoGoによると、「置くだけで約3dbの増幅効果がある」とのこと。対応機種は、iPhone 4/4s/5/5s/6/6Lus/6s/6s Plus、Galaxy S6ですが、本体幅78mm以内/本体厚10mm以内で本体底面の右または左にスピーカーを内蔵するスマートフォンでも利用できるとのこと。
主な仕様は、本体サイズが約10.5(幅)×10(高さ)×10.5(奥行き)cm。本体カラーは、ウッドブラック、レザーブラウン、ストーンホワイトの3色です。
便利なデジタル製品が当たり前の世の中ですが、たまにはアナログなガジェットでのんびり撮影や音楽(要スマホですが…)を楽しんでみてはいかがでしょうか。
価格は、ダンボール製一眼レフカメラ「DANCAM」が3,800円(税込)、ダンボール製パッシブスピーカー「DANSP」は1,780円(税込)です。