3月12日公開のアニメ映画「アーロと少年」より、興行収入が10億円を突破したことが発表された。
「アーロと少年」は、世界的ヒット作「トイ・ストーリー」シリーズでおなじみのディズニー/ピクサーが手がける新作アニメ映画。”もしも隕石が地球に衝突せず恐竜が絶滅していなかったら?”という地球を舞台に、愛する家族と離れ離れになった弱虫恐竜・アーロが、家族の元に帰るため壮大な冒険に出る様子を描いたアドベンチャーファンタジーとなっている。
3月12日に全国380スクリーンで公開された本作だが、3週目を迎えた3月28日に興行収入が10億円を突破。3月28日現在で、動員は880,493人、興行収入が10億5268万3200円となっている。春休みを迎えて友人同士やカップルでの来場が増えており、SNS上でも感動したという投稿が広がっているという。
ちなみに、現在開催中の「スタジオ設立30周年記念ピクサー展」(東京都現代美術館)も、休日は入場列が120分待ちに達するなど大盛況。「恐竜博2016」(国立科学博物館)や体験型展覧会「ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界」(名古屋・テレビピアホール)も開催中。