「魔法少女育成計画」、2016年内にTVアニメ化! かわいらしい魔法少女16人による無慈悲な殺し合いを描くサスペンスバトル作品

「魔法少女育成計画」のTVアニメ化が発表された。

 

「魔法少女育成計画」は、遠藤浅蜊さんがこのライトノベルがすごい!文庫で刊行しているライトノベル作品。プレイヤー数万人に1人の割合で本物の「魔法少女」を作り出すというゲーム「魔法少女育成計画」を舞台に、増えすぎた魔法少女を半分に減らすことを目的とした過酷なサバイバルレースを描いた作品で、16人のかわいらしい魔法少女による苛烈で無慈悲なサスペンスバトルが見どころとなる。

監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之さん、シリーズ構成は「四月は君の嘘」の吉岡たかをさん、アニメーション制作はラルケが担当。ティザービジュアルとティザーPVも公開された。放送は2016年内にスタート。

 

遠藤浅蜊(原作)コメント
ファンの皆様にいただきました応援をエネルギーに変換し「魔法少女育成計画」がアニメーションになりました。スタッフの方々によって熱意に満ちた打ち合わせと幾たびものブラッシュアップを経、素晴らしい作品に仕上がりつつあるようです。一視聴者として、テレビの画面の中で動き回る魔法少女達を今から楽しみにしております。

マルイノ(原作イラスト)コメント
挿絵担当としてファンとして待ちに待った日を迎えられて至極幸せです。関わる全ての皆様へ、ありがとうございます。

橋本裕之(監督)コメント
まさか自分が魔法少女作品の監督をする事になるとは思ってもみませんでしたので、お話をいただいた時はびっくりしました。遠藤さんとマルイノさんによって生み出された、可愛い魔法少女の動く姿を自分も早く見てみたいと感じると同時に、長く続いているシリーズですので、原作ファンの皆さんの思いを上手く映像化出来るか緊張しています。こちらも楽しみながら制作していけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!お姉ちゃんマジクール!

吉岡たかを(シリーズ構成・脚本)コメント
全一巻の小説をもとにTVシリーズとして再構築するというのは、とても贅沢な仕事だなあとあらためて思います。小説の行間、数行でしか語られなかった事象などの一つ一つを、原作者監修のもと、私たちの手で映像として生み出すことが出来るからです。映像化によって新たに可視化された要素やキャラクターの魅力、シリーズものとしての面白さなどをお届けできるよう、スタッフ一同頑張ります。