バイオハザード、2017年内公開の新作フルCGアニメ映画のタイトルが決定! イタリア老舗バイクメーカー・Ducatiとのコラボも

2017年内公開のアニメ映画「バイオハザード」より、タイトルが発表された。

 

これは、フルCG映画版「キャプテンハーロック」が世界的ヒットを記録したセガサミーグループのCGアニメーションスタジオ「マーザ・アニメーションプラネット」が制作するフルCG長編映画。シリーズ累計販売本数6,600万本を超えるカプコンの大人気サバイバルホラーアクションゲーム「バイオハザード」を原作とし、劇場版「呪怨」シリーズを手がけてUSリメイク版で実写作品として日本人初の全米興行収入1位を達成したホラー映画界の巨匠・清水崇さんがエグゼクティブ・プロデューサーを、実写版パトレイバーや特撮ドラマ「ウルトラマンX」などアクション映像に長けた辻本貴則さんが監督を務める。脚本は、「PSYCHO-PASS サイコパス」「がっこうぐらし」の深見真さん、音楽はTVドラマやゲーム音楽でも活躍している川井憲次さん。原作監修として、カプコンのプロデューサー・小林裕幸さんも参加する。

 

今回、正式タイトルが決定。「BIOHAZARD: VENDETTA」(英語タイトルは「RESIDENT EVIL: VENDETTA」)となる。”VENDETTA(ヴェンデッタ)”には「復讐」という意味が含まれており、CG映画では初登場となる人気キャラのクリス・レッドフィールドとレベッカ・チェンバース 、 CG映画「biohazard DEGENERATION」「biohazard DAMNATION」でも活躍したレオン・S・ケネディ が新たな脅威に立ち向かう。

このほか、イタリアの老舗バイクメーカー・Ducati(ドゥカティ)とのコラボも決定。3月25日から東京ビックサイトで開催中の「第43回東京モーターサイクルショー」で日本初公開された最新モデル「XDiavel」に主人公レオンが乗り、迫りくる敵をかわしながら疾走するアクションシーンが劇中に登場するという。