TVアニメ「Dimension W」、最終話アフレコ終了後の声優コメントが到着! 小野大輔:「未来への希望を感じさせる最終回」

放送中のTVアニメ「Dimension W」より、最終話アフレコ終了後の声優コメントが公開された。

 

「Dimension W」は、岩原裕二さんがヤングガンガンで連載しているマンガを原作としたアニメ作品。第四の次元「W」から無限のエネルギーを取り出せる「コイル」が実用化されている近未来を舞台に、不正コイルの回収屋が謎の少女とともにコイルの真実を追うSFモノとなっている。監督は、「うさぎドロップ」の亀井幹太さん、シリーズ構成は「輪廻のラグランジェ」の菅正太郎さん、キャラクターデザインは「テイルズ オブ ヴェスペリア ~The First Strike~ 」の松竹徳幸さん、アニメーション制作は、Studio 3Hz×ORANGE。

 

今回、最終話アフレコ終了後の声優コメントが到着。声優陣がストーリーやアフレコを振り返っての感想を語っている。なお、3月25日にはBD第1巻が発売となる。限定版の特典は、映像特典「Production Diary EPISODE:1 シナリオ会議」、短編アニメーション「Wの扉 ONLINE ~ロゼのお悩み相談室~」(出演:ミラ 上田麗奈・ロゼ 木村珠莉/約3分)、File.01シナリオ冊子、スペシャルイベント優先申込券(8月14日/ティアラこうとう大ホール)、オーディオコメンタリー(出演:小野大輔、上田麗奈)など。

マブチ・キョーマ役 小野大輔さん
1クールという短い時間でしたが、記憶に強く残る、熱くて濃密な3ヶ月間でした。コイル=可能性。未来への希望を感じさせる最終回を一緒に見届けて下さい!

百合崎ミラ役 上田麗奈さん
ずっと後ろを振り返り続けていたキョーマさんとミラが、お互いにきっかけを与えあい、少しずつ前を向き始めたことが、ミラを担当させていただく身としても、一ファンとしても、とても嬉しいです。アフレコ自体も、一話一話が本当に幸せな時間でした。最終話で、キョーマさんがどのように自分自身との決着をつけるのか、ぜひ注目して頂ければと思います。

アルベルト・シューマン役 石田彰さん
最終回にふさわしく、マブチ個人の物語にとっても、世界の存続においても大きな山場を迎えていましたね。アルベルトとしては遠くから見守ることしかできなかったのが少々残念ですが、それでも本当に多くのキャラが登場していたのも最終回らしい賑やかさでした。

ルーザー役 中村悠一さん
思いの外出番の多いルーザーでしたが、最終回では「こういう展開か!」と驚かせて頂きました。原作と平行に楽しんで頂いても、独立の楽しみを見出していただいても、面白い作品になったのでは…と感じます。あと少しではありますが最後までお楽しみください。

エリザベス・グリーンハウ=スミス役 鈴木絵理さん
最終話の内容は、この世界に生きている彼らの想いが強く表現され、一人一人の信念を考えさせられるものになっています。アフレコでの全員の熱量が凄くて非常に胸が熱くなりました。エリーとしてもまた、彼女の人生を全うしていますし、私自身、役を通し家族の事など考え、エリーと寄り添いながら演じさせて頂いたので、最終話でどんなラストが描かれているのか注目して頂きたいと思います!全員のそれぞれの成長が見どころです!

マリー役 斉藤貴美子さん
マリーに出会えた事。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様とご一緒させていただいた事。本当に幸せな時間でした。ありがとうございます。最終回の収録を終え、寂しさも感じつつ…また必ずお会い出来ると信じております!「キョーマ、次の依頼だよ」

コオロギ役 松岡禎丞さん
今回コオロギを演じさせていただいて、最初イメージが出来なくてすごい戸惑った覚えがあります(笑)自分にはない引き出しをださせていただいたという意味でも「Dimension W」が、コオロギが!己の糧になったと思います(しみじみ)最終回の見所は・・・キョーマの未来、それと・・・梶さんを見て頂きたいと思います、はい。最終回、皆さまよろしくお願い致しますね!

サルバ=エネ=ティベスティ役 鳥海浩輔さん
サルバ=エネ=ティベスティ役の鳥海浩輔です。いよいよ最終回!ということで、ついに全てが明らかになります。我々演者も含めた作り手側の魂が込められていますので、皆様には是非ご覧になっていただきたいです。サルバという役も非常に演じがいがありましたし、素晴らしい原作、スタッフさん、キャストに囲まれて幸せな時間を過ごす事ができました。

ルワイ=オーラ=ティベスティ役 山下大輝さん
あっという間に最終回です!個性豊かなキャラクター達がそれぞれの想いをもって戦う姿は実に格好いいなと思います。僕個人としては最初はサルバが、ルワイの事を物にしか思っていないのかなと少し感じていたのですが・・・、ちゃんとルワイの事を信じ、そして愛していてくれた事がとても嬉しかったです。最終回はなんといってもキョーマがとてつもなく男前なので、是非楽しみにしてください!キョーマかっこいいよ!サムライサムライー!

ハルカ・シーマイヤー役 梶裕貴さん
僕の演じさせていただいたハルカ・シーマイヤーは物語終盤からの登場でしたが、非常にインパクトが強く、個性的で狂気に満ちたキャラクターだった分、演じていてとても楽しかったです。作品においての役割として、キョーマたちにはもちろん、視聴者の皆さんにも、ある種怒りや憎しみといった感情を抱かせるようなお芝居を目指しました。アニメ版はここで一区切りとなります。是非ご覧ください。