PS5/PS4「グランツーリスモ7」にて、新規収録車種、レースイベント、デカール、スケープス特集などを含むアップデートが本日2024年3月28日(木)15時(日本時間)より配信開始となる。
2022年3月に発売された「グランツーリスモ7」(GT7)。歴代シリーズファンが期待する要素を全て盛り込んだ上で、車やドライビング知識の無いプレーヤーにも、その奥深い文化と魅力が伝わるよう工夫されたリアルドライビングシミュレーターだ。
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本日配信が開始される2024年3月アップデートでは、新規収録車種として新規収録車種として「アウディ R8 Coupé V10 plus ’16」、「ランボルギーニ ウルス ’18」、「トヨタ GT-One (TS020) ’99」が追加。カフェのエクストラメニューへの追加やワールドサーキットのレースイベント追加、リバリーエディターのデカール追加、スケープスの特集が追加される。
【2024年3月アップデートトレーラー】
■「グランツーリスモ7」2024年3月アップデートトレーラー
【新車種が続々登場!】
アウディ R8 Coupé V10 plus ’16
※ブランドセントラルで購入可能。
ル・マンの覇者の名を冠したアウディ製ロードゴーイングスポーツの第2世代。
ル・マンの覇者の名を冠したアウディ製ロードゴーイングスポーツの第 2 世代。
R8は、ル・マン 24時間などを戦った同名のプロトタイプレーシングカー「R8」のテクノロジーを盛り込んだロードカー。2006年にデビューして世界中で好評を得たが、2016年に 2 代目へと生まれ変わった。
基本的にはキープコンセプトのモデルチェンジでしたが、軽量素材を用いたアウディスペースフレームやフルタイム 4WD のクワトロシステムは新開発のものへと切り替わっている。先代と共通点の多いスタイリングも、細部はほとんどの箇所が変更されている。
パワーユニットは先代から踏襲した 5.2L の自然吸気 V 型 10 気筒エンジン。ただしベーシックな R8 V10 用のエンジンは 540 PS と、先代より 15 PS のパワーアップを果たす。いっぽう高性能版の R8 V10 Plus もラインナップされ、こちらは同じエンジンを 610 PS までチューンナップした他、固定式のリアウィングや機械式 LSD を標準で装備。
ランボルギーニ ウルス ’18
※ブランドセントラルで購入可能。
SUV の世界的な隆盛を受けて登場したランボルギーニの「回答。」
世界的な SUV カテゴリーの盛り上がりの中でランボルギーニの導き出した回答が、2018年に発売されたウルス。スーパースポーツカーを手がけるブランドによる“スーパーSUV”を代表する1台。
スタイリングは、同世代のランボルギーニのミッドシップモデルに共通する直線基調のエッジの効いたデザイン。基本骨格は、フォルクスワーゲングループのフルサイズ SUV 用プラットフォームをベースに独自のチューニングを施したもの。
フロントに搭載されるのは、ランボルギーニ史上初の過給ユニットとなる 4L の V8 ツインターボで、650 PS と 86.68 kgfm を発揮。駆動方式はフルタイム 4WD で、トルク配分はフロント・リア比 40:60 を基本としながら、状況に応じてフロント・リア比 70:30~13:87 まで駆動力を可変させるシステム。
またアダプティブエアサスペンションのみならず、リアホイールステアやトルクベクタリング機構を備えることで、スーパーSUV にふさわしい操縦性とコーナリングパフォーマンスを実現しており、走行モードにはオプションでオフロードや砂漠走行用のものも用意された。
デビュー当時の 0-100 km/h 加速 3.6 秒、0-200 km/h 加速 12.8 秒、最高速 305 km/h という数値は、まさに世界最速の SUV と呼ばれるにふさわしいものだった。
トヨタ GT-One (TS020) ’99
※レジェンドカーで購入可能。
1999年のル・マンでクラス優勝を果たしたトヨタの耐久レースカー。
1990年代前半、トヨタはグループ C マシンの TS010 によってル・マン 24 時間レース制覇に挑んだ。惜しくも叶わなかったその挑戦を引き継いだのが、1998年に登場したトヨタ GT-One(TS020)。グループ C 時代のトヨタは、日本国内を中心にした体制でマシンを開発。しかし今度はその体制を一新し、世界ラリー選手権活動を担当してきたドイツの TTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)にプロジェクト全体を託し、再びル・マン 24 時間レース総合優勝に挑んだ。
新しいル・マンカー、GT-One を開発したのは、F1、ル・マン、WRC など世界最高峰のモータースポーツで輝かしい実績を持つレーシングカーデザイン界の鬼才アンドレ・デ・コルタンツ。プジョー初のグループ C カーである 905 を設計し、1992年と 1993年のル・マンを制覇した経歴を持つデ・コルタンツは、最新の F1 技術を盛り込んだ新時代のル・マンカーとして GT-One をデザイン。
空力性能を考慮して絞り込まれたカーボンコンポジット構造のモノコックに、グループ C カー時代に開発された排気量 3.6L の V 型 8 気筒ツインターボエンジンが搭載されました。サスペンションは前後ともに非常にアーム長が長くなっており、理想的なサスペンションジオメトリーが確保されていた。
GT-One のル・マン参戦初年度となった 1998年、総合優勝をかけ LM GT1 クラスに挑むトヨタは 3 台の GT-One を送り込みレースをリードしたが、トラブルや不運なアクシデントに見舞われ、結果を残せなかった。2年目の 1999年、GT-One はル・マンの規定変更に合わせ LM GTP 車両へと発展。満を持して3台が出走。このうち優勝候補とそのサポート役に位置付けられた2台は相次ぐトラブルにより戦線離脱を余儀なくされる。
しかし3台目に乗った片山右京・鈴木利男・土屋圭市組が終盤猛烈な追い上げを展開して、総合2位に入賞。日本車に乗る日本選手組として、史上最高位を記録するという快挙を達成した。
【カフェ】
新しいエクストラメニューとして、以下の新メニューが追加。
■エクストラメニュー No.37 コレクション「ジャガー」(要コレクターズレベル 41)
【ワールドサーキット レースイベント】
ワールドサーキットに以下のレースイベントが追加。
■ヨーロピアン・クラブマンカップ 600
ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A 逆走
・シュワルツ・ヴァルド・リーグ
ハイスピードリンク逆走
■ワールドツーリングカー 900
ル・マン 24時間 レーシングサーキット
【GT オート/ リバリーエディター】
テレビアニメ「HIGHSPEED Étoile」公式デカールを期間限定で収録。
リバリーエディターのプリセットデカールに、日本のテレビアニメ「HIGHSPEED Étoile(ハイスピードエトワール)」から、タイトルロゴ8点および主要キャラクター18点の計26点を期間限定で収録(※)。
近未来のモータースポーツの世界を描くオリジナルテレビアニメ「HIGHSPEED Étoile」は、4月より日本国内で放送予定。詳しくはアニメ公式サイト(#)を確認。
※:利用期限については、「グランツーリスモ」シリーズ公式サイト等であらためてお知らせ。
【スケープスの特集追加】
特集に「福島」が追加。
公式サイト:#
【タイトル情報】
■「グランツーリスモ7」
発売日:発売中(2022年3月4日)
対応機種:PlayStation 5/PlayStation 4/PlayStation 4 Pro
ジャンル:リアルドライビングシミュレーター
CERO:A(全年齢対象)
<PS5用>
パッケージ版:スタンダードエディション 8,690円(税込)
ダウンロード版:スタンダードエディション 8,690円(税込)
<PS4用>
パッケージ版:スタンダードエディション 7,590円(税込)
ダウンロード版:スタンダードエディション 7,590円(税込)
<PS5・PS4用>
ダウンロード版:25周年アニバーサリーデジタルデラックスエディション 10,890円(税込)
■PlayStation Store「グランツーリスモ7」購入ページ
・スタンダードエディション
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・25周年アニバーサリーデジタルデラックスエディション
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