細田守作品で初!「竜とそばかすの姫」9月10日(金)よりドルビーシネマ上映が決定! 興行収入50億円突破記念

「竜とそばかすの姫」の興行収入50億円突破を記念し、細田守監督作品で初となるドルビーシネマ上映が決定した。

「時をかける少女」(2006)、「サマーウォーズ」(2009)、「おおかみこどもの雨と雪」(2012)、「バケモノの子」(2015)、「未来のミライ」(2018)といった数々の代表作を世に送り出してきたアニメーション映画監督・細田守さん。
細田監督がかつて「サマーウォーズ」で描いたインターネット世界を舞台に、「時をかける少女」以来となる、10代の女子高校生をヒロインにして描いた最新作「竜とそばかすの姫」がただいま公開中だ。

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今作は、公開から約一ヶ月後の8月20日には興行収入50億円を突破。今なおその記録を伸ばし続け、細田守監督作品で最高記録となる「バケモノの子」(興行収入:58.5億円)を超える躍進を続けている。

そんな「竜とそばかすの姫」の大ヒットを受けて、2021年9月10日(金)より、最高峰の音響と映像が楽しめるドルビーシネマでの上映が決定した。

 

【概要】
■「竜とそばかすの姫」ドルビーシネマ版

公開日:2021年9月10日(金)から
上映劇場:
【神奈川県】T・ジョイ横浜
【埼玉県】MOVIXさいたま
【愛知県】ミッドランドスクエアシネマ
【京都府】MOVIX京都
【福岡県】T・ジョイ博多

Dolby Cinemaとは、最新鋭のHDR映像技術「Dolby VisionTM(ドルビービジョン)」と立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に、映画を体験するために最適化されたシアターデザイン(インテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメント)を高次元に融合することにより、映画に没入する究極のシネマ体験を実現したプレミアムシネマフォーマットだ。

millennium paradeが手掛けるメインテーマ「U」が公開後、オリコンの週間デジタルシングルランキングで4週連続1位を獲得するなど、音楽面でも高い評価を受けているサウンドを細部まで楽しめる圧倒的な音響。そして日本のみならず、ハリウッドやヨーロッパのトップクリエイターが参加して作り上げた、「現実世界×仮想世界」に没入できる映像美を存分に感じることができるドルビーシネマ上映を、ぜひこの機会に楽しもう。

「竜とそばかすの姫」予告2

【作品情報】
アニメーション映画「竜とそばかすの姫」

公開日:2021年7月16日(金)
原作・脚本・監督:細田守
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事

<出演>
中村佳穂
成田 凌 染谷将太 玉城ティナ 幾田りら
森山良子 清水ミチコ 坂本冬美 岩崎良美 中尾幸世
森川智之 宮野真守 島本須美
役所広司 / 石黒 賢 ermhoi HANA 
佐藤健

<ストーリー>
自然豊かな高知の田舎町に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億の<As>が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。

<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗る<As>たちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。

 

Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Cinema、Dolby Vision、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
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