2005年、15歳にしてメジャーデビューし、2020年6月にデビュー15周年を迎えたMay’nさんが、2021年3月にDigital Doubleへレーベル移籍を果たした。
新天地に移籍した「今」の勢いを感じさせる第1弾アイテムとなるフルアルバム「momentbook」が、2021年6月30日にリリースされる。
本作は、前レーベルのフライングドッグ時代にリリースされたタイアップ曲と、未来につながる新曲が詰め込まれた1枚となっている。まさしく「これまでとこれから」が刻み込まれたアルバムについて、たっぷりと語ってもらった。
変わらない私のまま、新しいこともやっていきたい
ーーいきなりですけど、昨年11月にリリースされていた、15周年記念企画ミニアルバムの3種のうち、「15Colors -soul tracks-」は非常にいい作品でした。最近R&Bやシティポップが流行っていると感じているので、時代にもすごく合っている気がします。
May’n 確かに、今流行っていますね。あれは結構チャレンジが多い作品でしたけど(笑)。
ーーそうなんですか? May’nさんは、もともとソウルやR&Bがルーツだという印象でしたが、チャレンジでもあったんですね。
May’n これまでもダンスミュージックやソウルはやってきていたんですけど、ここまで深くその世界観で作るというのは、企画ミニアルバムだからできたことだったんです。
ただ、自分の中ではチャレンジでしたけど、ファンの方からは「『-soul tracks-』めちゃめちゃ好き!」と言われることも多かったので、自分自身の好きな音楽、ひとつのルーツと言えるところを出してみたら、一番フィットしていたのかもしれないなと、逆に気付かされました。
ーー昔から歌っていた感じが出ていて、すごくピッタリでした。
May’n ホントですか! それはよかったです。自分の中で大きなチャレンジと思っていても、作るとそういった反応をもらえると、チャレンジって次につながっていくものだなと改めて思います。チャレンジすることの楽しさ、心強さみたいなものにも気づかされた制作でした。
ーー15周年というキッカケがないと、なかなかできないチャレンジだったのですか?
May’n もともと音楽が好きで、ロックを歌っていく中でロックって何だろうと考え始め、May’nのロックは何も考えずに魂でぶつかっていくことだと気づかされたんですね。どんな音楽でもロック魂で歌えるな、というところに辿り着いた自分の音楽だったんです。
そうやって、どんな音楽でもMay’nの声で表現できるという思いがあったからこそジャンルレスにやってこれたけど、そのいっぽうで作品とご一緒する機会も多かったので、振り切ったダンスミュージックができないというところはあったので、15周年を期にチャレンジした、というところは大きいです。
ーーそしてさらに大きなチャレンジとして、フライングドッグからDigital Doubleへとレーベルを移籍しました。音楽を届けることには変わらないと思うのですが、何か変化という部分はあるのでしょうか?
May’n 今回の制作でもプロデューサーをしている田中宏幸さんとは「仮面ライダーフォーゼ」の挿入歌を歌ったときに出会って、何年かに一度、一緒に制作させていただくような関係でした。今回の新しい一歩も田中さんと一緒であれば、変わらない私のまま新しいことをやっていきたい、という自分の気持ちともリンクするなと思い決断しました。
新たなレーベルでもCDは出していきますけど、よりオンラインに特化した活動もしていきたいという話を受けて、私ももっといろんな人に音楽や活動を届けていきたいという意識があったので、それにはオンラインも必要な要素だなと思いました。
ーーオンラインに関しては、このコロナ禍というところも頭にあったのですか?
May’n 確かに、考えたのはコロナ禍だからというのもあります。こういう時代になったからこそオンラインの可能性に目を向けましたし、やはりライブも東名阪でやることが多いので、見に行けない人のほうが多いのかもしれないと気づかされたところはあったんです。
オンラインライブもこれまでたくさんさせていただきましたけど、みんなと会えない寂しさはありつつ、「オンラインだから見れました」という声もいただけたので、そこでMay’nのことを近くに感じてもらえていたら嬉しいですよね。
ーーそれによって、人が集まるよさもわかるし、最終的に有観客と配信の両方で未来に向かっていければいいなと感じています。
May’n そうですね。オンラインのありがたさや楽しさに気づいたので、コロナが落ち着いても、引き続き配信というのは大切にしていきたいと思います。
ーーでも配信はなかなか大変だなと思いました。パフォーマンス力がわかりやすいんですよね。
May’n ごまかせないですからね(笑)。あと同じ空間にいないという難しさもあります。有観客だと、その場にいる人と同じテンションを共有するよさがあると思うんですが、配信でひとりで盛り上がってしまうと、見ている人とテンションの差が生まれてしまうんです。そこをパフォーマンスでどれだけ埋めていくか。日常に寄り添ったテンションにするという意味では、有観客と無観客での違いはありますね。
これまでのキャリアを大事にしつつ、新たな一歩を踏み出すアルバム
ーーそして、今回ニューアルバム「momentbook」が発売されます。今回はどんなアルバムを作ろうと思ったのですか?
May’n まず移籍第1弾のリリースということで、未来に向かって、これからのMay’nという新しいチャレンジをお届けするのはもちろんですけど、今までの気持ちや感謝など、その全てを込めることができる第一歩でもありたいなと思ったんです。新曲を作るのはもちろんですが、既存曲をレーベルの枠を越えて収録させてもらえたことで、これまでの音楽キャリアを大事にしつつ、次の一歩に進めるアルバムになったのではないかと思います。
ーーこれまでとこれから……それは、すごく感じました。
May’n 既存曲にアニメタイアップが多い分、新曲は自分自身の人生や等身大の部分を切り取ったものにしませんか、という話をプロデューサーさんがしてくださったんです。それを聞いて、そういえば自分の人生を切り取る楽曲ってあまりしてこなかったなと思い、これまで以上に自分でクリエイティブすることにこだわりました。
ーー両方が混在しているよさもありますよね。まとまりというより、May’nさんの歩みを感じるというか。
May’n アルバムのタイトルが「momentbook」で、これが今回の大きなテーマというか、すべての大切な瞬間を込めたアルバムにしたかったんです。私が小さい頃から考えていた思いや夢に向かってがんばってきた気持ち、今の自分の気持ち、まだまだがんばっていきたいという気持ちを込めた新曲、そして既存曲も自分のキャリアの大切な瞬間ばかりなので、自分の人生の大切な瞬間を込めることができたと思います。
ーーそういう意味で、ぴったりなタイトルだと思ったのですが、これは最初から考えていた言葉だったのですか?
May’n 結構パッと思い浮かんだ言葉なんですけど……。いつもはできあがってからアルバムタイトルを付けることが多かった気がします。その時のモードで新曲を作り、今届けたいのはこういう音楽です!というのが出てからタイトルを付けるんですけど、今回は15周年の感謝と、この先の10年、15年を見据えた集大成であり、新たなスタートのアルバムにしたかったので、タイトルがまず先に思い浮かんだ感じでした。
多彩なアーティストとのコラボで生まれた珠玉の新曲たち
ーー1曲目の「Walk with moments」は、日常も感じられる曲で、May’nさんが大股で歩いているようなイメージが浮かぶ曲でした。
May’n 実は「Walk with moments」を1曲目にして、「未来ノート」を最後の曲にすることは、全曲できあがってすぐに決めたくらいこだわったところなんです。15年の活動を経た私が一番伝えたいメッセージが込められていると思ったので。
なので「Walk with moments」はキャリアを振り返りながら作った楽曲で、15年間ずっと歩いてきたなという思い……少しの後悔や反省はあるけど、どんな時も大切に歩み続けてきたので、常に歩いている感じの曲にしたかったんです。
ーーアレンジもそれに寄り添っていて、鍵盤の音とかも、前へ前へ強く前進していく音になっているんですよね。
May’n ちゃんと前を向いて、速歩きで未来へ向かい、終わらない道を歩んでいるところが出ているかもしれないですね(笑)。
ーークラップを入れるところもわかりやすくて、歩いているけど、自分ひとりじゃない、みんなも一緒だよという思いを感じました。
May’n ひとりで歩いてきたことで、いつの間にか景色も変わり、仲間もたくさん増えて彩られていく自分の道=メインストリートというものを描きたかったので、みんなが一緒にメロディにいてくれる曲になったんじゃないかなと思います。
ーーいっぽうでシンプルさもすごくよくて。
May’n 今回はピアノで曲を作って、それを田中隼人さんに送り、スタジオで2人でメロディを固める作り方だったのですが、いつも少し難しいメロに行きたいというこだわりがあるんです。普通ならナチュラルコードで白鍵のまま行けるところを、一瞬マイナー調に行きたいから黒鍵に行くみたいな(笑)。そういうギミックを入れるんですけど、今回はそれを取っ払いたくて。気づいたら口ずさんでいるようなものにしたかったので、同じメロディを何度も繰り返したりしているんです。それはこれまでやったことがなかったなと思います。
歌詞もなるべくシンプルに書きたいと思っていて、やはり歌詞もキャリアを重ねると、どういう意味なんだろうと思わせたいというか(笑)。いろんな意味に取れるようにするのも歌詞の醍醐味で、いろんな解釈ができる歌詞を意識して書いた曲もあるんですけど、この曲はシンプルさにこだわりたかったので、素直に歌詞を書いていきました。
ーー2曲目の「SUMMER DREAM」は夏感のある、ブラスが印象的な曲だったのですが、どこか懐かしさもある感じがしました。
May’n この曲は夏曲を作ろうというより、h-wonderさんへの憧れから楽曲をお願いしたんです。デビュー前の13歳頃から、好きな楽曲のクレジットを見るとh-wonderさんの名前があって、きっとこの人の曲が好きなんだなと憧れていたんです。デビューのときのオーディションでもh-wonderさんの曲を歌っていたので、いつか大事なタイミングでご一緒できればと数年前から思っていて……。
そんな中、大切な瞬間……デビュー前の気持ちとか、未来をつかみたいと当時のキラキラした思いを歌詞にしたいと思ったときに、h-wonderさんに今こそお願いしようと思いました。
ーータイトルも、夏と夢ですからね。
May’n 初めて夏フェスに行ったときの気持ちを思い出して、歌詞を書いていました。
ーー夏っぽくなったのは、そうお願いしたのですか?
May’n h-wonderさんの曲を倖田來未さんとBoAさんで聴かせてもらっていて、お2人は私にとって憧れのディーヴァだったんです。その楽曲はホーンが鳴っていたりファンクな楽曲が多かったんですよね。h-wonderさんに「私がこういう曲を聴いて青春を過ごしていたんです!」と伝える会というか、打ち合わせがありまして(笑)、それを受けて楽曲を上げてくださったので、こういうサウンドになったのだと思います。
先ほど懐かしいとおっしゃってくれたのも、私の15年前くらいの憧れで作っていただいたから、00年代の感じが出ているのかもしれません。
ーーまさに00年代っぽさを感じていました! h-wonderさんはフライングドッグでも坂本真綾さんなど、数々のアーティストに楽曲を提供していたので、初めてというのは意外でした。
May’n 確かに。でも、「今まで一緒にならなかったのが不思議です」とは言っていただけました。
ーー「place roulette」は、Rin音さんとTaro Ishidaさんによる曲です。
May’n Rin音さんとご一緒させていただいたのも、私自身がファンだったからなんです。今を代表する新世代のアーティストの方とご一緒できたことで、私自身も刺激をもらいました。
デビューのチャンスをつかみながらうまくいかなくて悩んでいた当時の気持ちって、やっぱり人生を振り返ると大切な瞬間なんですよね。あの時がんばったから道がずっと続いていると思うので、それを改めて歌にしてみようと思ったんです。
前に進みたいけど、なかなか進めない。だけど後ろは振り向きたくない、立ち止まりたくないと思いがちですけど、実は後ろは後ろで進む道はあるんですよね。360°自分の意識次第で道を広げることができるのではないかというのをメッセージにして届けたいという話をしたら、Rin音さんが人生をすごろくのようにたとえて曲を作っていきましょうと、タイトルを考えてくださったんです。
ーーここで、夢に悩む姿を歌うことって、最後の「未来ノート」にもつながるから、すごくいい曲順だなと思いました。
May’n そうですね! 最後につながる楽曲になっていると思います。
ーーボーカルも、歌声も低音から高音まで本当にテクニカルなんですけど、すごく感情も伝わってきて美しかったです。
May’n 昔からヒップホップっぽい曲とかラップをカラオケで歌っていたんですけど、オリジナル曲でこうやって肩の力を抜いて、ラップに近いような感じで歌うことってなかったので、ボーカルはチャレンジなものでした。しゃべるように歌ってくださいとRin音さんにもディレクションいただきました。
どんな選択も間違えていなかったな、と今だったら思える
ーーボーカルで、まだ出していない引き出しがあると思うと、ちょっと末恐ろしくなります(笑)。5曲目「Real Lies」はイントロのリフが素晴らしくて、グルーヴィーな曲で、ボーカルにもエモさがありました。
May’n 向井太一さんも私が好きでお願いしたんですけど、テキトーな英語で歌ったデモ曲を聴いたとき、それがliesに聴こえてしまって。これは嘘をテーマに書こうと思いました。向井さんの色気のある声のデモだったので、こういう素敵な男の人に騙されちゃう世界観の歌詞にしようかなと(笑)。騙されているとわかりながらその選択をしているので、実は騙しているのは自分自身なのかもしれないとか、いろいろ考えてほしいです。
ーー「イリタブル」はMONACAの田中秀和さんの楽曲で、EDMでありながらアニソンっぽさもある曲だと思いました。
May’n 以前ご一緒したときは、私が好きになった「アイドルマスター シンデレラガールズ」や「Wake Up, Girls!」で書いていたような曲をお願いしたのですが、今回は自分が好きだったEDMのような音楽性も取り入れた新曲にしたいと思って、田中さんはそういう曲も書くイメージがあったのでお願いしました。
歌詞を書くうえで喜怒哀楽の「怒」と「哀」って、あまり出してはいけないものだと思っていたんですよ。悲しさや怒りの部分を抑え込んでしまう時期もあったし、悩んでいる時も悩んでいる自分に気づきながら、泣いている暇があったらもっとこういうことができるよって、悩む前に喝を入れちゃっていた……。でも、もっと悩んでいる自分とかイライラしている自分を認めてあげる必要があるんじゃないかと思って、こういう歌詞になりました。私も時にはイライラすることもあるよって音楽で言えたら、また違うメッセージになるのかなって。
ーー〈やめてやめてやめて〉という歌詞で、いろいろあるけどとりあえず踊っちゃおう!みたいな気持ちになりました(笑)。
May’n 曲がポップだからこそ、こういう歌詞がいいんですよね! ちなみに〈やめてやめてやめて〉は、メロディをずっと流していて、最初に出てきた言葉なんです。歌詞が1日でも遅れたら発売延期になるんじゃないか、くらい追い込まれていた中で書いたので、追い込まれていたからこそ書けた歌詞だったかもしれない。
ーーそしてここから、ライブの終盤なんじゃないかというくらい盛り上がる、怒涛の既存曲タイムが続くのですが、今回は新曲を中心に伺うということで、最後の大石昌良さんが作詞・作曲・編曲をした「未来ノート」について聞きたいと思います。MVがとにかく泣けますね。
May’n 何度見ても泣けるんですよね。大石さんも、あのMVで泣いたとおっしゃっていて、誰もが自分に当てはまるMVだと思うと思います。
ーー夢がかなったわけではない、というストーリーがいいんですよね。
May’n 確かに! 夢をかなえようと主人公がダンスの道にもう一度戻って進むというのが、よくあるMVの感じですけど、過去の自分に背中を押してもらいながら、今の自分の居場所でがんばるというメッセージがすごくリアルでいいんですよね。そばにいてくれるやさしさを感じるMVでした。
ーー子供の頃の夢って、かなわないことがほとんどですからね。文具やアルバムなどを手がけるナカバヤシ株式会社と大石昌良さんとのコラボでしたが、それによって新たな扉も開けましたか?
May’n そもそもナカバヤシさんとコラボしたキッカケが、私の本名が中林芽依で、ツイッターで「いつかコラボしたいです」と言ったところからで、そこから3年越しでコラボができたので、好きを伝えるのっていいなって思いました。大石さんとは、ご挨拶をさせていただくくらいの関係性だったので、今回楽曲でご一緒できたことは嬉しかったです。
大石さんの楽曲を受け取ったとき、ポジティブなメッセージ性というか、何かちょっとがんばってみようと思えるメッセージをくれる、自分の気持ちを奮い立たせてくれるやさしい楽曲を作られる方だなと改めて思ったんです。この楽曲をいただけたことで、私もこれからの人生を力強く歩いていけるなと背中を押してもらえた感じがしました。
ーー〈すべてが愛しい記録になってく〉という歌詞も、本来なら“記憶”を使うことが多いですけど、文房具というところからノートが出てきたり、コラボしたからこそ生まれた言葉のよさがありましたね。
May’n 大石さんと対談したときに、すべてが自分のレコードになるから、どんどん前に進んでいけると言っていましたけど、そのメッセージって心強いですよね。それは私も心から思っていることで、「Walk with moments」で自分自身が書いたことにもつながるのですが、どんな選択も間違えていなかったなと今だったら思えるというか。
当時、こっちの選択にしていたらどうだっただろうという後悔や反省はあるけど、今に辿り着いているということは、自分にありがとうと思えるんですよね。本当にすべてが間違いではないんだよと言ってもらえたし、私も言ってあげたい、そんな楽曲です!
ーーMay’nさんも、アルバムという形で、きっとその後悔の思いなども曲に込めてきたと思いますし、そういう意味でCDも記録になるので、すごくエモいなぁと思いながら聴いていました。
May’n そうですね。本当にこういうコラボによって引き出していただくことってありますよね。ナカバヤシさんの企業のメッセージとして「思い悩め 立ち止まれ。それが君の前進だから。」というのがあって、その言葉に大石さんが賛同して、そのまま歌詞にしているんです。
文房具・事務用品メーカーですけど、図書館や食品関係の事業をするなど幅広く手がけている会社で、「あなたの人生の傍にいますよ」というのが会社のテーマとしてあるんですけど、いつの間にか自分の力になっている、そういう曲を歌ってくださいというリクエストをいただいたので、このコラボによって気づかされた感情というのは本当にあるんです。
なので、この曲もそばに置いてくれたらすごく嬉しいです。自分の15周年も込めることができて、「未来ノート」というタイトルにもあるように、これからの自分としても、ずっと歌っていくことができる、大切な曲になったと思います。
ーー今後は、どんなことを予定していますか?
May’n 7月4日にオンラインイベント『OPENREC.tv presents May’n Special Live「momentbook on line」』がありまして、新曲をたくさん歌う予定です。オンラインなので全国の皆さんが参加できるので、ぜひ見ていただきたいと思います。
(取材・文/塚越淳一)
【アルバム情報】
■momentbook/May’n
・発売日:2021年6月30日(水)
初回限定封入特典:オンラインイベント参加シリアルコード(2021年7月4日(日)開催)
・価格:CD+Blu-ray 4,620円(税込)、CD 3,300円(税込)
<アルバム収録楽曲>
1.Walk with moments
作詞:May’n 作曲:May’n・田中隼人 編曲:田中隼人
2.SUMMER DREAM
作詞:May’n 作曲・編曲:h-wonder
3.place roulette
作詞:May’n 作曲・編曲:Rin音・Taro Ishida
4.牙と翼
作詞:宮川弾 作曲:川崎智哉 編曲:佐藤純一
Licensed by FlyingDog, Inc.
5.Real Lies
作詞:May’n 作曲:向井太一・CELSIOR COUPE 編曲:CELSIOR COUPE
6.イリタブル
作詞:May’n 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)
7.graphite/diamond
作詞:藤林聖子 作曲:高木龍一(Dream Monster) 編曲:白戸佑輔(Dream Monster)
Licensed by Stray Cats Co., Ltd.
8.天使よ故郷を聞け
作詞:岩里祐穂 作曲:TOMOYA/KENT(SALTY DOG)編曲:CHOKKAKU
Licensed by FlyingDog, Inc.
9.涙の海を東へ
作詞:TAKU INOUE 作曲:JUVENILE 編曲:やしきん
Licensed by Stray Cats Co., Ltd.
10.You
作詞:岩里祐穂 作曲:中野領太 編曲:NAOKI-T
Licensed by FlyingDog, Inc.
11.未来ノート
作詞・作曲・編曲:大石昌良
Licensed by HoriPro International Inc,
【Special live Event】
■OPENREC.tv presents May’n Special Live「momentbook on line」
開催日時:2021年7月4日(日)
・第1部:17:00~18:00
・第2部:19:00~20:30
チケット料金
・第1部:無料
※CD購入時の封入シリアルコードからオンラインチケットの引き換えが可能となります。
・第2部:一般:2,800円(税込)/サブスク会員:2,300円(税込)
※別途システム利用料がかかります。
チケット販売期間(第2部):2021年6月16日(水)10:00 〜7月11日(日)23:59(見逃し配信期間を含む)
イベントチケット購入ページ:#
<Special live Event内容>
■第1部:アルバム制作秘話を語るトーク+ミニライブ
出演者:May’n
MC:田中プロデューサー
■第2部:一夜限りの「momentbook」SPECIAL TALK&LIVE(ニューアルバム新曲歌唱)
出演者:May’n
スペシャルトークゲスト:向井太一、Rin音