20周年「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ新プロジェクト 『GUNDAM SEED PROJECT ignited』始動! 劇場版も制作中!

バンダイナムコグループは、IP軸戦略のもとに発足させたガンダムプロジェクトを主体として、2022年にTV放送開始から20周年を迎える「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」を始動した。

「GUNDAM SEED PROJECT ignited」は、すでに発表していた劇場作品の制作を中心に、世界中でさまざまな「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの施策を行っていくプロジェクトとなる。
5月28日に開催された中国・ららぽーと上海金橋店での「実物大フリーダムガンダム立像」オープニングセレモニーにて、同海上における立像の設置や、同日より開催した「GUNDAM docks at Shanghai」、「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの新作ゲームの開発。そして、公式外伝となるガンダム SEED MSV「機動戦士ガンダム SEED ECLIPSE」のコミック連載とガンプラの展開予定を発表した。
なお、「実物大フリーダムガンダム立像」オープニングセレモニーについては、5月31 日月)12 時(日本時間)より、日本国内ではガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて、海外では公式 YouTube チャンネル「Gundaminfo Ch.」にて配信予定。

今回発表されたプロジェクトの内容は以下の通り。(原文ママ)

◆劇場作品について
TV シリーズの続編となる劇場作品を、福田己津央監督のもと、鋭意制作中です。
公開時期など詳細につきましては、今後発表してまいります。

◆「実物大フリーダムガンダム立像」について

「実物大フリーダムガンダム立像」は、海外初となる実物大ガンダム立像として、中国・上海市に 2021年4月28日にオープンした「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋店」に設置しました。海外でも人気の高い「機動戦士ガンダム SEED」のフリーダムガンダムを劇中と同スケールの頭頂高 18.03mで再現、実物大ガンダム立像としては初
めて背中に大きな羽根を有し迫力あるシルエットとなっています。
ららぽーと壁面の大型LEDビジョンに映し出される福田己津央監督の演出による新作アニメーションと連動したドラマティックな演出を楽しむことができます。

5月28日に、現地ゲストを招き、立像のオープニングセレモニーを実施しました。

*立像演出時に LED ビジョンに流れる映像(一部)

*立像演出時に LED ビジョンに流れる映像(一部)

*立像オープニングセレモニー時に流れたライブ映像(T.M.Revolution/西川貴教)

*立像オープニングセレモニー時に流れたライブ映像(T.M.Revolution/西川貴教)

◆「GUNDAM docks at Shanghai」について
2021 年 5 月 28 日~7 月 11 日、中国内地初となるガンダム超大型イベント「GUNDAM docks at Shanghai」を「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋店」で開催します。
会場ではガンダムの歴史やアニメに触れられるコーナーをはじめ、GUNPLAの無料体験会や、このイベントでしか買えない限定商品も多数ご用意しています。

◆新作ゲームについて
「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの新作ゲームの開発が決定しました。
ゲームの詳細は今後発表していきますのでぜひご期待ください。

◆外伝「機動戦士ガンダム SEED ECLIPSE」について
「機動戦士ガンダム SEED」シリーズ MSV(モビルスーツバリエーション)新企画として、2021 年 7 月より「機動戦士ガンダム SEED ECLIPSE」がコミックにて国内外で展開を開始します。

<あらすじ>
C.E.(コズミックイラ)72 年・・・
後に「空白の二年」と呼ばれることとなるこの時期。ある者は、「薄氷の平和の時間」、またある者は「次なる狂騒への休憩時間」と呼ぶ。
これは、狭間の物語。「二つの大戦の狭間で、“ODR(オーダー)”と呼ばれし空虚の部隊に命を賭した者たちの物語」。

<スタッフ>
企画・制作:サンライズ
ストーリー:SOW
漫画:曽我篤士
キャラクターデザイン:工画堂スタジオ
メカデザイン:阿久津潤一(アストレイズ)
制作協力:BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン/ガンダムエース編集部

<キャラクター>

タツミ・ホーリ(17 歳 男性)
「ODR」の MS(モビルスーツ)パイロット。
遺伝子操作を受けていない人類「ナチュラル」の生まれであるため、身体能力、頭脳その他は、平均クラスだが、なぜか「エクリプス」の操縦にのみコーディネイターを凌駕する才能を持つ。

ミヤビ・オト・キオウ(19 歳 女性)
「ODR」の指揮官。遺伝子操作が施された人類「コーディネイター」故に、各種能力は高いが、複雑な育ちをしている為、現在の社会情勢を悲しく思っている。
良家育ちの割には、自由な発想を持ち行動力がある。

ケン・ノーランド・スセ(18 歳 男性)
「ODR」のもう一人のパイロットで「コーディネイター」。
頭脳全般、身体能力、MS の操縦全てにおいて高い能力を示す。
「ナチュラルとコーディネイターの戦争」に対し、諦観の念を抱いている。

<登場モビルスーツ(主役機)>

MVF-X08 エクリプスガンダム
オーブにて極秘に開発されたカスタムモビルスーツ。最大の特徴は、飛行形態から MS 形態への変形。さらに「ミラージュコロイド」機能も搭載し、隠密作戦を得意とする「ODR」の運用に特化した機能性を備えた機体。現在 2 機が確認されている。

<展開媒体>
2021 年 7 月より全世界にてコミック展開スタート。
国内: ガンダムエース 9 月号(7 月 26 日発売)より連載開始
海外: GUNDAM.INFO(#)にて 7 月より展開開始

<商品展開>
主役 MS である「エクリプスガンダム」のガンプラ「マスターグレード(MG)」シリーズでの最速立体化が決定!
最新の MG SEED シリーズの意匠を踏襲しつつ、当機体の特徴である飛行形態から MS 形態への変形を再現。
さまざまな武装パック装備に対応しており、劇中の換装を再現。ビームサーベルやビームライフル等の各種武装に加え、腕部にシールドを装備が可能。付属のエフェクトパーツでビームシールドの展開を表現。

「MG 1/100 エクリプスガンダム」メーカー希望小売価格:5,500 円(税込)
2021 年 8 月、一般店頭にて発売予定

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