皆さんこんにちは、Kariyasu☆（カリヤス）です。2021年5月13、14日に、静岡県・ツインメッセ静岡で開催された「第59回静岡ホビーショー」を取材してきました！
今回は航空モデル、メカトロウィーゴなどで知られる老舗「ハセガワ」、個性的なアイテムを商品化する「キャビコ」、海外のスケールキットに強い「ビーバーコーポレーション」、鉄道モデルの「津川洋行」の展示をご紹介！
⇒第2回 マックスファクトリー、童友社、さんけい、タミヤ、ファインモールド編
ハセガワ
キャラキットからスケールキットまで幅広く手がけるハセガワ。どのジャンルからも、バランスよく新商品がリリースされていました！
《メカトロウィーゴ》
メカトロウィーゴシリーズからは、エヴァとのコラボ第3弾が登場！ あらゐけいいち先生デザインのゆる～いマリがかわいらしいですね。
「メカトロウィーゴ エヴァコラボシリーズ Vol.3 『1/20 はちごうき（ぱわーあーむ）』+真希波・マリ・イラストリアス（レジン製フィギュア）」 4,950円（税込） 6月30日ごろ発売予定
「メカトロウィーゴ エヴァコラボシリーズ Vol.1 『1/20 ぜろごうき』+ 綾波 レイ （レジン製フィギュア）」 4,290円（税込） 6月3日ごろ再販予定
「メカトロウィーゴ エヴァコラボシリーズ Vol.2 『1/20 にごうき（ぱわーあーむ）』+式波・アスカ・ラングレー（レジン製フィギュア）」 4,950円（税込） 8月再販予定
「メカトロウィーゴ No.17 すぽーつ『ふれいむ＆しっこく』」 3,080円（税込） 7月28日ごろ発売予定
《キャプテンハーロック》
「1/2500スケール 宇宙海賊戦艦 アルカディア 三番艦［改］強攻型」 3,080円（税込） 6月26日ごろ発売予定。
奥は「1/2500スケール 宇宙海賊戦艦 アルカディア（劇場版 銀河鉄道999より）」 2,680円（税込） 発売中
《クラッシャージョウ》
往年のSF人気作「クラッシャージョウ」からは、ミネルバ搭載地上装甲車「ガレオン」 がキット化！ フィギュアが付属するのも嬉しいですね。
「1/35スケール 『クラッシャージョウ』 ガレオン」 5,280円（税込） 7月31日ごろ発売予定
ガレオンのランナー
《マクロス》
「ミュン・ファン・ローン（1/24スケール）w/YF-19 マクロスプラス （たまごひこーき）」 3,520円（税込） 7月21日ごろ発売予定
「1/72スケール VF-19EF/A イサム・スペシャル 『マクロスF』」 4,620円（税込） 6月9日ごろ再販予定
《マシーネンクリーガー》
「1/20スケール 宇宙用ヒューマノイド型 無人邀撃機 グローサーフント 『シュバルツフント』」5,720円（税込） 7月28日ごろ発売予定
「1/35スケール ルナダイバー スティングレイ」 7,920円（税込） 6月17日ごろ再販予定
《乗り物系》
そして、1/12フィギュア用アクセサリーシリーズの新作「レトロ自販機うどん・そば」を発見！ 前作のハンバーガー自販機がハイクオリティだっただけに、今回もとても楽しみです。
ミニサイズのうどん（そば）と割りばしがセットで付属。単体で飾っても楽しそうです！
「1/12 レトロ自販機（うどん・そば）」 1,650円（税込） 7月7日ごろ発売予定
「レトロ自販機（ハンバーガー）」 1,430円（税込） 発売中
「クレーンゲーム」 1,650円（税込） 発売中
【キャビコ（エムアイモルデ）】
プロアマ問わず、多くのクリエイターのアイディアを立体化していくというコンセプトの「キャビコ」。
手軽に作れる「チョイプラ」シリーズからは、すでに発売されているデフォルメされた「スコープドッグ（AT-01グリーン）」のバリエーションキットとして「メルキアカラー」、「レッドショルダーカスタム」、「ブルーティッシュドッグ」の発売が決定！
「ATM-09-ST スコープドッグ メルキアカラー（AT-10 パープル）」 1,650円（税込） 2021年7月発売
「レッドショルダーカスタム」、「ブルーティッシュドッグ」 価格未定、今秋発売予定
元々個人製作のキットだったものがクラウドファンディングによってインジェクションキット化した「Kampf Riesen Mars シリーズ」。 「Ⅳ号人型重機」に続いて、とうとうⅢ号がキット化！
「1/35 Reisen Panzer Ⅲ（リーゼンパンツァースリー）III号人型重機」 価格未定、今秋発売予定
【ビーバーコーポレーション】
海外のスケールキットを多数取り扱うビーバーコーポレーション。タコムの「1/72戦艦大和主砲」（税別7,900円、発売中）と、新発売の「日本海軍水兵フィギュアセット」（50体入り税別1,900円、5月発売予定）のジオラマが展示されていて圧巻でした！
そして、新製品をチェックしていたところ……
なんと、まさかの戦艦大和の錨が1/16スケールでキット化！ これは、はたして艦船模型に含まれるのでしょうか……？ とにかく、非常に気になります！
【津川洋行】
鉄道関係のアイテムを展開する津川洋行。何かと暗い話題の多いこのご時世、少しでも笑いを！ ということで、こんな面白い作品が展示してありました！
今年の静岡ホビーショーのレポートは以上です。最後までお読みいただきありがとうございました！
どうか来年こそは、いつものにぎやかなホビーショーに戻ってますように！
＜ライタープロフィール＞
Kariyasu☆（カリヤス）
エンタメ、ホビー系ライター。模型、アニメ、声優、アイドル、音楽など様々なジャンルを探究中で、プラモデルや食玩、ミニチュア作例や各種取材を担当。日帰りで静岡に行ったのは今回が初！（例年はサウナに宿泊）
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