「荒野行動」や「ライフアフター」他14タイトル!「NetEase Connect 2021オンライン発表会」まとめ

NetEase Gamesは2021年5月20日、オンライン発表会を開催し、同社の新作および既存タイトルの情報を公開した。発表タイトルは全14作で、詳細は以下の通り。

NetEase Games ゲームタイトル一覧

エゴエフェクト

今回の発表会で初公開された同作は、職人たちの群像劇を重視したカードバトルRPGで、シナリオは「428 〜封鎖された渋谷で〜」「閃乱カグラ」などを手がけた北島行徳氏が担当している。

リリース日は未定だが、メディアミックスとしてゲームに先行してコミカライズが決定しており、KADOKAWAの運営しているWebコミックサイト「ComicWalker」で6月もしくは7月頃に公開される予定だ。

陰陽師:ザ・ワールド

全世界で数億回ダウンロードされている「陰陽師本格幻想RPG」の新作となる同作は、ただの続編ではなくあらゆる要素が進化しているとのこと。

今回はゲームシステムの具体的な情報は公開されなかったが、今後の情報公式サイトのほか,公式Twitterや公式Facebookで順次公開していく予定だ。

あやかし幼稚園

ステイホームが続く昨今を意識したストレス発散ゲームとして開発された作品で、幼稚園児にふんしてプレイヤー同士で協力してミッションをこなすが、ひとりが風紀委員となりじゃまをするという内容となっている。

プレイヤーは誰がじゃまをする風紀委員なのか、話し合って探すという推理パーティーゲームとなっている。難易度設定やチャット、ボイスチャットの選択も可能で、ソロプレイでも安心だ。

Frostpunk: Rise of City

ポーランドの開発会社によってつくられた社会サバイバルシミュレーションゲーム「Frostpunk」のモバイル版で、寒冷化で地球が凍結した世界を舞台に、都市を運営するシミュレーションゲームとなっている。

ただ生き抜くだけではなく、法律の制定や、医療の確保、技術の開発など、さまざまな活動が必要となる。モバイル版のゲーム映像はすでに公式サイトに公開されている。

ライフアフター

全世界2億人が参加している同社開発の定番サバイバルゲームは、2021年夏の新バージョン「REBORN」の予告が公開された。

終末サバイバルファンに、伝統的な終末イメージを覆す存在を届けるとのこと。また、同日から始まった「ゴジラvsコング」の情報も紹介された。

トリニティ・ギアーズ

2022年春にリリース予定の同作は、兵器の名を持つ少女たち「コンセプトモデル」を育成するシミュレーションRPG。プレイヤーは司令官として、部隊を率いて、敵組織「ペリメーター」と戦うことになる。今後はTwitterや公式サイトで情報発表予定だ。

大三国志

225万マスもの広大なマップの上で日々プレイヤー同士の戦いが繰り広げられる同作は、まもなくリリースから4周年を迎える。

今回の配信では、新しいマップなどのコンテンツ追加が発表された。

NARAKA: BLADEPOINT

バトロワ系のゲームとしては珍しく、銃火器ではなく、剣戟斬り結ぶ最大60人参加の同作は、近接武器をメインにした高速アクションのほか、3すくみによる攻撃システムや、鉤縄を使った3次元的な移動が特徴となっているそうだ。

 

配信では、4月末に行われたグローバルテストの映像が公開され、スピーディーなアクションをアピールした。

Identity V 第五人格

5月27日から始まる「デスノート」とのコラボが発表された。今回のコラボでは夜神月、リューク、L、弥海砂の4キャラクターが、「弁護士」「魔トカゲ」「囚人」「機械技師」のUR衣装、SSR衣装として登場するそうだ。なお、メインのアップデートは2011年11月予定とのこと。

荒野行動

本作のテーマソングを,作曲家の澤野弘之氏が制作したことが発表されたほか、11月でリリース4周年を迎えるということで、既存バトルシステムの最適化、4周年新マップの追加なども行われるという。

重装出陣

パーツを組み合わせて自分だけのロボットで戦うクラフトアクションゲームある本作は、多くの新パーツを動画で紹介。さらに新たなパーツも開発中で、7月には提供できるとのことだ。

終末のアーカーシャ

本の擬人化がテーマで、著名な作品が擬人化された世界が舞台となっているスマホ向けRPGだ。

著名な作品が擬人化された「幻書」と出会い、彼らとともに世界をめぐりながら交流を深めていく。夏目漱石の「吾輩は猫である」や太宰治の「人間失格」、古事記、今昔物語、画図百鬼夜行などが登場する予定だ。

Badlanders

通常のバトロワ系ゲームとは違い、生き残るのではなく、宝を持って無事撤退するのが勝利条件というのが本作の特徴だ。

宝の探索のほか、倒して相手プレイヤーから奪うことも可能で、勝利は巨万の富を得て、敗者はすべてを失うスリリングなゲームになるようだ。現在、ベータテストも実施中だ。

Project: Ragnarök

北欧神話のコンセプトとした世界を舞台に展開するストラテジーMMORPG。プレイヤーは主神オーディンの命によって人間界に舞い降り、予言された世界の終焉・ラグナロクを阻止するべく奮闘する。

新たな切り口で北欧神話を展開し、モンスターを倒す、アイテム収集などの定番要素以外にも、ギルドの仲間とともに、他国を征服することが可能で、PvEだけではなく、PvPも楽しめる作品になるようだ。

ios、Android、PC間のクロスプレイに対応するようで、多人数プレイでのギルド間抗争なども楽しい要素になりそうだ。

詳細は各タイトルの公式ページを確認してほしい。

NetEase公式サイト