レトロゲーム配信サービスの「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ「幻獣鬼 アンデッドライン(X68000・Windows10版)」がリリースされた。
「幻獣鬼 アンデッドライン」は、1990年にリリースされた縦スクロールのシューティングゲーム。1989年にリリースされたMSX2版のパワーアップ版で、武器やステージ数の強化、グラフィックスのブラッシュアップ、ゲームスピードの向上などを盛り込み、より迫力のゲームが楽しめる内容に仕上がっている。
プレイヤーは3種類の主人公(戦士レオン、魔道士ディノ、忍者ルイカ)から一人を選び、ステージをセレクトして冒険に出発。ゲームではショットや回避行動を駆使しながら、次々に登場する敵と戦い、要所に配置された宝箱やアイテムを回収しつつ進む。そしてステージの最後には手に汗握るボスとのバトルがあり、これを撃破すればステージクリア。キャラクターの成長やクラスチェンジといった要素もあり、シューティングでありながらRPGのような楽しみがあるあたりは本作の大きな魅力といえる。
ステージは全部で8つ。同じステージでも選んだ順によって難度が変化するほか、ゲームの難度設定も可能で、ハイスコア登録などもあるので何度も繰り返してプレイできる。スコアアタックするもよし、ルートを変更して違いを楽しむもよし、キャラクターを変えてプレイするもよしと、やりこみ要素が満載のタイトルとなっている。
なお、EGGチャンネルにて紹介動画も公開中だ。
【コンテンツ情報】
■幻獣鬼 アンデッドライン(X68000・Windows10版)
ジャンル : アクションシューティング
メーカー : T&Eソフト
発売日 : 2021年3月30日
価格 : 330円 ※キャンペーン終了後は550円での配信となる。
配信サイトURL:
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遥か昔、この世は魔界と人間界とに分かれ幾度となく争いを続けてきた。
魔物は、人間界との8つの接点『結界』よりたびたび現われ人々を苦しめていたが、偉大なる魔道士ロシュファが死をかけて『結界』を封じ、魔物は地上に降立つ術を失い、闇へと消えていった……。
しかし、人々に平穏な日々が、永くは続かなかった。
魔物たちはその邪悪な力を結集し、まだ魔界と人間界とが1つの世界だったころの怪物『幻獣鬼』を復活させ、自らの神として崇めた。
その力は『結界』の封印をも解き、一挙に地上を闇に包んだ。『結界』からは魔物が溢れ出し再び戦乱の世になった。だが人々は邪神の力の前になす術もなく、敗退を続けた。
戦士レオン、魔道士ディノ、忍者ルイカ、かつてロシュファを師とした3人の若者たちは、『結界』を封じる8つに分かれた『ロシュファの魂』を魔物から奪い返し、邪神『幻獣鬼』を倒すために旅立った。3人の勇者の物語はここから始まる。
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