2021年1月28日(木)発売予定のPS4/Switch/PC(Steam)向けADVゲーム「Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補」について、ブリーフィングやミッションなど、ゲームシステム新情報が公開された。
ADVゲーム「Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補」は、「Re:ゼロから始める異世界生活」TVアニメ第1期のストーリーをベースラインに、原作者・長月達平さんが完全監修したオリジ ナルストーリーを楽しめるタクティカルアドベンチャーゲーム。キャラクターデザインは大塚真一郎さんが担当し、原作同様の「死に戻り」がゲームシステム面で重要な要素となる。
⇒2021年1月28日発売の「Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補」、ストーリー冒頭シナリオとオリジナルキャラクターの詳細を公開!
この度、ゲームシステムについての新情報が公開された。
情報を制した者が戦いを制す!ブリーフィングの詳細を紹介
本作では、物語の重要な局面で発生するミッションを攻略する上で、情報が重要な役割を果たす。アドベンチャーパートや移動パートで情報を集め、ブリーフィングパートで意見を導き出し、仲間に提案することでミッションを有利に進められる。情報は何気ない会話でも手に入るため、移動パートでは積極的に会話していくことがポイントだ。
ミッション前に行われるブリーフィングパートでは、2つの有用な情報を元に、1つの意見を導き出す。情報が十分にそろっている場合は異なる2つの意見が挙がり、どちらを提案するかを選択可能。選択次第でミッションに参加する仲間の人数や、ミッション中の仲間の行動が一部変化する。
反対に、情報が不足している場合は意見が1つしか出なかったり、まったく出ないことも。その結果、仲間たちの行動も効果が上がらず、ミッションの難度が上昇する可能性がある。
“死に戻り”の能力を使いこなせ! ミッションの詳細を紹介
ミッションパートは、プレイヤーがスバルを操作するフェイズと、スバル以外のキャラクターたちが行動するフェイズの繰り返しで進行する。既定数のフェイズに到達するまでに目標を達成できないとミッションは失敗になってしまうため、限られた時間でどう行動するかがミッション攻略のポイントだ。
スバルには、移動すると減少する「行動ゲージ」が表示されている。スバルが何らかのアクションを行うか、行動ゲージが0になるとスバルのフェイズは終了し、次のフェイズに移行。スバル以外のキャラクターの行動フェイズは、ブリーフィングで決めた目的に沿って各キャラクターが順番に行動する。
ミッション中にスバルが命を落としてしまった場合、ミッションは失敗となる。直前のブリーフィングから再開となるが、“死に戻り”の能力を持つスバルは前回のミッション中に得た情報を保持しているため、再挑戦の際に危険を回避したり、新たな行動をとったりできる。
最初のミッションは、行商人・オットーたちを襲った盗賊団への対処。スバルにはエミリアやレムのような戦闘能力がないため、周辺を調査し、盗賊団を足止めする方法を見つける必要がある。
【ゲーム情報】
■「Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補」
機種:PlayStation 4 / Nintendo Switch / PC(Steam)
発売日:2021年1月28日予定
価格:7,980 円(税別)/パッケージ版・ダウンロード版
ジャンル:タクティカルアドベンチャー
プレイ人数:1人
CERO:C(15歳以上対象)
<ゲームストーリー>
スバルの異世界生活がはじまってからおよそ一か月。 突如訪れた王選延期を知らせる使者。 延期の理由は不明。 次期国王を決める一大イベントの延期にスバルたちが動きだす。 調査に向かうは久々の王都。
そして明らかになる六人目の候補者の存在。
竜歴石に記された王選候補者は五人。 偽物は誰だ? 真っ先に向けられるエミリアへの疑惑の目。 暗殺、裏切り、渦巻く陰謀。 予測不能な展開の先に待つ思いも寄らぬ結末とは?
(C)長月達平・KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 Licensed to and Published by Spike Chunsoft Co., Ltd.