「HG 1/144イモータルジャスティスガンダム」レビュー! SEEDアクションシステムでジャスティスならではのアクションを完全再現!

「YU-GOのキャラクターモデリングLABO」第14回目はバンダイスピリッツの「HG 1/144イモータルジャスティスガンダム」です!!

【YU-GOのキャラクターモデリングLABO】第13回「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」公開記念「HG 1/144イモータルジャスティスガンダムをつくってみよう!!」第一幕

映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、とにかく「愛」がたくさん詰まった作品だったと思います。長らく待ち望んでいた「ガンダムSEED」シリーズの正統な続編だったことはもちろんの事、冒頭からエンディングまで、これでもか!!というほどに僕たちが大好きな「SEED」の世界を最高の形で描きあげて、それを体感できたことはリアルタイムからのファンにとって本当に幸せなことでした。

そんな余韻に浸りつつ、さっそくボックスアートから見ていきましょう。

こちらもライジングフリ−ダムと同じく森下直親氏の手によるものです。躍動感あふれる箱絵ですね。

 

箱の中身はこのような感じです。深みのある赤色のパーツが印象的です。

 

ライジングフリーダムガンダム同様、フェイスパーツの分割はかなり細かいので、組み立てには注意が必要です。パーツの紛失や破損に気を付けつつ作業を進めていきます。

カメラアイのパーツはクリアーグリーンで成型されています。

 

各種エフェクトパーツもきれいなクリアーピンクで成型されています。

 

深みのある赤で成型されたパーツに20年の技術の進歩を感じますね。

さっそく組み上げてみました。劇中の活躍を彷彿とさせる、細身のプロポーションです。

 

バストアップ。

 

バックショットもカッコいいです!!

  

新機構「SEEDアクションシステム」により劇中イメージのポージングを再現できます。

  

ポージングに関してはパイロットのキャラクター(個性)をイメージすると、「芝居」がつけやすくなると思います。 

 

せっかくのSEEDアクションシステムなので、フルに活用しちゃいましょう。

 

MA形態に変形。こちらは一部組み変えが必要です。IMG015

 

こちらもライジングフリーダムと同様、今回は速攻レビューという事で、キットの素材の良さををご紹介するというスタイルでお送りしました。

実際に組んでみると成型色やパーツ構成等、SEED系ガンプラの20年の進化を感じられました。これから10年、20年とガンプラがどのように進化していくのか楽しみですね。

 

それでは、レビュー第二幕でまたお逢いしましょう!!

BGM: “去り際のロマンティクス” See-Saw

 
【商品情報】
■HG 1/144イモータルジャスティスガンダム
・発売中
・メーカー:バンダイスピリッツ
・価格:2,640円(税込)

YU-GO

YU-GO

原型師、造形師、プロモデラーと多彩な顔を持つマルチクリエイター。キャラクターが持っているイメージや世界観を大切にして立体へとフィードバックさせる事を信条としている。アキバ総研ではガンプラやキャラクターホビーの作例記事をメインに執筆。