話題のASMR音声作品「ねこぐらし」が1万DLを突破! 第1弾は上坂すみれ、第2弾は竹達彩奈がかわいらしい猫役に

わずか2作品で異例の10,000DLを突破し、総合チャート1位、2位を独占し、物凄い勢いで指示を拡大しているASMR音声作品「ねこぐらし」が販売中だ。

ASMRとは、Autonomous Sensory Meridian Responseの略で人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい、脳がゾワっとするといった反応・感覚のこと。臨場感のある音を届けるためにバイノーラルマイクで録音し、リラックス効果、安眠効果、ストレス解消にもつながることが人気の理由となっている。またYouTubeでは「動画と臨場感ある音」の組み合わせで大人気コンテンツとなっており、特に咀嚼音、耳かきの音、タッピング音、料理をする音などがASMRでは人気が高い。

さらに、「動画と臨場感のある音」の他に「音声のみ」でも楽しめる人たちが増え、「ASMR」と「朗読劇」が組み合わさったような音声作品の人気が急上昇している。また音声作品として販売している同人サークルが増えてきたことが、今までのASMRの聴き方と違う方向に進んでいる。

そんな中登場したのか、「ASMR音声作品」だ。これはYoutubeで人気のASMRとボイスドラマが合体したもので、バイノーラル録音で収録した音声に、耳に心地よい環境音や効果音、ASMRを加えた新しいボイスコンテンツとなっている。

そして2020年6月に、ASMR音声作品として販売が開始されたのが「ねこぐらし」だ。第1弾にミケ猫役で上坂すみれさんが、第2弾にシロ猫役で竹達彩奈さんが出演しており、また、ぶーたが手掛けるイラストも作品に親近感を持たせている。

7週連続配信することを宣言している「ねこぐらし」は6月15日よりDLsiteにて販売をスタート。わずか2作品で異例の10,000DLを突破し、総合チャート1位、2位を独占するなど、指示を拡大している。

この「ねこぐらし」が指示されている最大の理由は、リスナー(購入者)が主役になっていること。ストーリーがしっかり練られており、人気声優によるASMR要素もふんだんに盛り込まれていることはもちろん、耳元で人気声優と、まるで会話をしているような臨場感を得られることが「ねこぐらし」の人気を支えている。

「ねこぐらし」のストーリーは、死後、天国にも行けたが前世に未練がある生物の魂が集まる、あの世とこの世の狭間の世界。旅館・猫鳴館が舞台となっている。多くの猫娘が巫女になるために、恋愛ゲームを行う物語となっている。

残り5作品も来週から順次配信となっているので、ストーリーの続きを楽しみつつ、毎週月曜日にどんな声優が参加するのか、どんなイラストが飛び出てくるのかを楽しみにしていただきたい。

▲第1弾

▲第2弾


【配信情報】

ASMR音声作品 : 「ねこぐらし」
配信日:毎週月曜日
製作 : CANDY VOICE
イラスト : ぶーた
価格 : 1,980円(税込)
第一弾 : 上坂すみれ
第二弾 : 竹達彩奈