福島県田村郡三春町のPRキャラクター「愛姫（めごひめ）」をテーマにしたPRアニメ―ション「愛姫 MEGOHIME」第2話が、2020年2月29日（土）より、YouTubeにて公開スタートとなる。

PRアニメ―ション「愛姫 MEGOHIME」は、三春出身の歴史上の人物である「愛姫」という名前の認知度を高め、町の魅力をPRしていくきっかけをつくっていくことが狙いの映像作品。
「愛姫」のキャラクターデザインは、「新世紀エヴァンゲリオン」や「時をかける少女」「サマーウォーズ」などのキャラクターデザインを手がける貞本義行さん、「100回泣いても変わらないので恋することにした。」 などのイラストを手がける新鋭のイラストレーター・アラキマリさんによる共作。アニメーション制作はガイナ。
また、愛姫生誕４５０年のＣＭ映像の制作にあたり、愛姫のナレーションを声優・東山奈央さんが担当した。

少し未来の三春町を舞台にする本作は、歴史上の戦国武将などの人物がAIとして生きる電脳世界「IXA（イクサ）」で繰り広げられる仮想空間の戦国時代と、主人公・愛が生きる日常が描かれるSFアクション作品。PRアニメ―ション「愛姫 MEGOHIME」第1話は、2019年3月にYouTubeにて公開されている。

 

監督を「機動戦士ガンダムSEED」「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の福田己津央さんが手がけるほか、監修を貞本義行さんが、作画監督を「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」「劇場版マジンガーＺ/INFINITY」「タイガーマスクW」「NARUTO-ナルト-疾風伝」などをはじめ数多くのアニメで活躍する横田守さんが担当しており、非常に見ごたえのある仕上がりとなっている。
特にケレン味あふれるアクションシーンの演出や、ヒリヒリするような女子同士の確執を描くドラマは、まさしく「これぞ福田節！」といったところ。これは必見だ。

2020年2月29日（土）正午に公開予定の第2話では、「政宗」を失うことを恐れる愛と、彼女に復讐を誓うネネ。そして「愛姫」を狙うアサヒの出現と、大きくドラマが動き始めるという。
三原の地に吹き荒れる戦乱の嵐に注目だ！

【作品情報】
■愛姫 MEGOHIME
＜製作スタッフ＞
・監督：福田己津央
・監修：貞本義行
・キャラクターデザイン：アラキ　マリ
・作画監督：横田守
・美術監督：柊ヒロツグ
・音楽：ATOLS
・アニメーションプロデューサー：高橋祐一
・アソシエイトプロデューサー：古里尚丈
・プロデューサー：浅尾芳宣

＜キャスト情報＞
・田村愛／愛姫　MEGOHIME：東山奈央
・伊達トウジロウ／政宗　MASAMUNE：下野紘
・木下ネネ：福圓美里
・聖アサヒ：本泉莉奈
・イエヤス　IEYASU：汐月しゅう
・アサヒの父：速水奨

＜公開日時など＞
・公開日時：2020年2月29日（土）12時（正午）～
・公開方法：三原町公式チャンネル（YouTube）
※愛姫特設ウェブサイトからもリンクでご覧になれます。

【第2話あらすじ】
舞台は20XX年、福島県田村郡三春町。現実と仮想が交差するゲーム「IXA」では、戦国武将を模した学習型プログラムAIによる国取り合戦が行われていた。戦国武将を模したAIたちは、Cyber Physical Social System-AI（サイバー フィジカル ソーシャル システム AI）通称CPSS-AIと呼ばれ、閉じられた仮想空間の戦国の世を生き続けていた…。
ある日、「IXA」開発者の娘である「聖 アサヒ」と「イエヤス IEYASU」が転校してくる。
（第1話で）戦いに勝利した「田村 愛（たむら あい）」と「政宗 MASAMUNE」だったが、「政宗」を失うことが怖くなった「愛」は国取り合戦から逃げ続けていた。しかし、復讐を誓う「ネネ」は「秀吉 HIDEYOSHI」を失ったまま、再び「愛」に合戦に挑もうとする。
そんな「ネネ」に「アサヒ」は手を貸してあげると言う。「アサヒ」はCPSS-AIの「愛姫 MEGOHIME」を手に入れる為に放たれた刺客だった。
そして、「IXA」はただのゲームではないと「アサヒ」は言う。彼女は一体何者なのか？
「愛」は大切な物を守り切れるのか…！？
今再び、三春の地に戦乱の嵐が巻き起こる！

(c)三春町／ガイナ・福島ガイナ