本日、7月30日は声優・木村良平さんのお誕生日! ということで、アキバ総研では2019年7月19日より公式投票企画「木村良平お誕生日おめでとう記念 キャラ人気投票」を開催。7月29日に投票が締め切られた。ここでは、その結果を発表しよう。
トップ10は以下の通り。
1位 ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル(ゼノ) 1000票
2位 ハイキュー!! セカンドシーズン(木兎光太郎) 296票
3位 黒子のバスケ(黄瀬涼太) 236票
4位 坂道のアポロン(西見薫) 227票
5位 Angel Beats!(日向) 132票
6位 ツキウタ。THE ANIMATION(霜月隼) 112票
7位 境界のRINNE(十文字翼) 110票
8位 夏目友人帳(西村悟) 105票
9位 東のエデン (滝沢 朗) 99票
10位 DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD(無神コウ) 86票
1位を飾ったのは、「ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル」ゼノ。アニメの放送自体は2019年10月からの開始となるが、すでに原作のゲーム版では人気のキャラクター。ということで、アニメへの期待も含めて1位となった、といったところか。
熱血漢の頼れる先輩キャラということもあり、ゲームでは助けられた人も多いのでは?
2位は「ハイキュー!!」より木兎光太郎。全国でも5本の指に入るほどのスパイカーだが、テンションにムラがあり、不調な時はとことんダメ、というピーキーなスペックのキャラだ。これまたチームメイトの士気をあげる不思議な魅力を持つリーダー格で、意外にも1位のゼノともども頼れる先輩系キャラが上位を占めた。
木村さんのキャラといえば、ちょっぴり斜に構えたイケメン、という印象のある方には3位は納得なのでは? 「黒子のバスケ」より、キセキの世代随一のイケメン黄瀬涼太。公式設定でも美形と言及される黄瀬だが、その性格は妙に人懐っこいところがあり、その親しみやすさが木村さんの演技とマッチしている。
かと思えば「こんな演技もできるのか」と驚かされるのが、4位「坂道のアポロン」の西見薫だ。どちらかというと内向的なジャズ愛好家の少年という、非常にナイーブなキャラクターだ。しかし、音楽への愛情は人一倍。時折見せる、音楽への情熱を吐露するシーンもあった。
5位の「Angel Beats!」日向も同様。一見おちゃらけたムードメーカー的な存在だった彼が、ユイの思いを受けて「また60億分の1の確率で出会えたら、そん時もまた、お前が動けない身体だったとしても、お前と結婚してやんよ!」と叫ぶシーンは、屈指の名場面として記憶しているアニメファンも多いのではないだろうか。
6位以下も多彩なキャラクターが登場。木村さんの演技の幅がうかがえるキャラがずらり。
5位「ツキウタ。THE ANIMATION」霜月隼の妙にハイテンションなキャラクターや、主人公りんねの恋のライバルとして登場した6位「境界のRINNE」十文字翼。主人公・貴志の親友でありムードメーカー的な立ち位置の7位「夏目友人帳」西村悟。明るく前向きな、「THE主人公」な8位「東のエデン」滝沢朗など陽キャラな雰囲気が多い気が。
そのいっぽうで、10位「DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD」無神コウは明るいキャラと、他人を見下すドSキャラの二面性が印象的だった。
上位には頼れる兄貴系なキャラが多くランクインしながらも、一見おちゃらけたキャラに見えながらもその内面に熱い思いを秘めていたり、マッドな面を隠しているという二面性を持ったキャラも多く演じる木村さん。
ただのイケメンキャラを演じるのではなく、懐が深く、人間的な深みを感じさせる演技こそが彼の魅力なのかもしれない。
11位以下にも、そんな木村さんの持ち味を生かしたキャラが多数ラインアップされているので、ぜひそちらもご確認いただきたい!
最後になりましたが、木村良平さん。お誕生日、おめでとうございます!