「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」最終回感想 最後はカプセルホテルで愛し合う

これまで見てきた「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」もいよいよ最終回。前回、みのりに告白したモデルの慧君、それを聞いていた上司・羽田野。最後にみのりはどちらを選んだのでしょうか。

最終回「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」

準備していたファッションショーが開幕しました。

これまでおとなしかった慧君もショーでは堂々としています、なかなか男前じゃないですか! 彼の後ろには「K First show」と表示されていますね。今回初めてのショーなのでしょうか?

ショーも終わり、打ち上げ後に羽田野がみのりに告白をしました。前回、好きだと話をしていたはずですが、告白じゃなかったのでしょうか。

みのり「羽田野さんが好き」

やっと答えましたね、長かった。これまでいろいろと合ったのにやっとお互い認識できたとは……。
ところで慧君はどうなったのでしょうか、シーンには出てきませんが、みのりは、好きな人がいると断ったようです。本当に報われない!

最後は終電を逃した2人はカプセルホテルに行き、仲良く愛し合いました。

せっかくお付き合いをしているのであれば、普通のホテルに行けばいいのに!と思ってはいけません。
みなさん、タイトルをよく見てください「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」そうです!1話以降登場していなかった、カプセルホテルです。カプセルホテルで始まり、カプセルホテルで終了です。

個人的にはもう少し、慧君にがんばってほしかった。せめて、みのりとキスくらいはさせてあげたかった。そして羽田野の俺様ドSキャラは強烈でした。やっぱりTLアニメには俺様ドSキャラの存在は必要不可欠です。大人の人は、DVDで完全版「終カプ」を見てみるのもいいかもしれません、TV版では白くて見えなかった部分の謎が解けると思いますよ。

あらすじ

ショー本番、みのりがデザインした衣装を身にまとい、煌びやかに照らし出される慧。その姿をみのりは複雑な心境で眺めていた。そして無事ショーが終わり、帰り道、またしても酔い潰れたみのりは、羽田野と終電を逃してしまう。すると、再びカプセルホテルへ向かう道中、「ショーが終わったら聞いて欲しい事があるって言ったよな」と切り出す羽田野。そしてついに告げられる、みのりへの本当の想い。果たして、みのりの決断は―…?