「超可動ガール1/6」TVアニメ化決定! 2次元美少女好きのオタク役は羽多野渉

月刊アクション(双葉社)にて2016年まで連載されていたÖYSTERによるマンガ「超可動ガール1/6」のTVアニメ化が決定、2019年4月より放送されることがわかった。

「超可動ガール1/6」は、社会人オタクと突然動き出した美少女フィギュアの共同生活を描くハートフルコメディ。現実の女性に興味がない硬派なオタク・房伊田春人は、大好きなアニメのヒロイン、メカ少女“ノーナ”の美少女フィギュアをお迎えした。ある日、そのフィギュアが突然動き出し……。ひとりと1機(?)のドタバタ夫婦的生活が始まる。

今回、アニメ化決定にあわせて、房伊田春人とノーナが描かれた第1弾キービジュアルが解禁。同時に春人とノーナの出会いが描かれた第1弾PVも公開された。

またメインスタッフも発表。「デート・ア・ライブ」シリーズや「CONCEPTION」の元永慶太郎さんが監督をつとめ、「ディーふらぐ!」の日暮茶坊さんがシリーズ構成を担当する。キャラクターデザインは山名秀和さん。アニメーション制作はstudio A-CATが手がける。

さらに春人とノーナのキャラクタービジュアル&キャストを発表。房伊田春人役を羽多野渉さん、ノーナ役を木下鈴奈さんがそれぞれ演じる。また各キャストよりコメントも到着したので紹介する。

第1弾PV

キャラクター情報&キャストコメント

■房伊田春人(CV:羽多野渉)

ひとり暮らしをはじめた社会人オタク。職業は自宅作業のプログラマー。本物の女性より2次元美少女が好き。アニメや漫画、ゲームが大好きで、TVアニメ『少女⇒惑星探査』のヒロイン・ノーナに本気で惚れているが、実はほかにも恋したヒロインが複数いるようで…!?

<羽多野渉コメント>

超ハイテンション・超ハイテンポな作品。不思議なフィギュアとオタク男のハートフルコメディです。春人はとにかく好きなものに対して暑苦しい男ですが、それだけ純粋ということですので、とにかく真っ直ぐに演じてみようと思います! ジェットコースターのような会話劇をぜひお楽しみに‼

■ノーナ(CV:木下鈴奈)

TVアニメ『少女⇒惑星探査』のヒロイン。作中では少女型惑星探査機九号として知的生命体の探査の任に就く。そんな彼女のキャラクターフィギュアを春人が購入。なぜかそれが動き出して…!? 1/6の小さなフィギュアの姿だが、アニメと同じように、その体に様々な「超未来技術」を搭載している。

<木下鈴奈コメント>

大好きなアニメのキャラが実際に目の前で動いたら、びっくりするけど、それ以上にきっとすごくうれしいですよね。場合によっては困るかもですけど(笑) ノーナたちの繰り広げるドタバタな日常は、読んでいてとても楽しい気分になってきます。ノーナについては、自由で、コロコロ変わる表情とか仕草とか、純粋にかわいい子だなという印象です。それを上手く伝えられたらと思っています。がんばります!

【作品情報】※敬称略
■TVアニメ「超可動ガール1/6」
2019年4月放送開始!

<メインスタッフ>
原作:ÖYSTER『超可動ガール1/6』(双葉社『アクションコミックス』刊)
監督:元永慶太郎
シリーズ構成:日暮茶坊
キャラクターデザイン:山名秀和
アニメーション制作:studio A-CAT

<メインキャスト>
房伊田春人:羽多野渉
ノーナ:木下鈴奈

©ÖYSTER /双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会