株式会社ガイナ、劇場アニメ「蒼きウル」、「トップをねらえ3」、TV番組「レスキューアカデミア」の製作を発表!

株式会社ガイナ(以下、スタジオガイナ)は、アドバイザーに貞本義行さん、山賀博之さんを迎え、劇場アニメ「蒼きウル」、オリジナルアニメ「トップをねらえ3」(仮題)、「あくびをするにはワケがある」、新企画子供向けアニメ番組「レスキューアカデミア」を木下グループの全面サポートの元、今秋より製作を開始することを、公式サイト上で発表した。

「蒼きウル」は株式会社ガイナックスが以前より企画を進めて来た劇場アニメ作品で、1987年公開のアニメ映画「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の続編。90年代に情報が公開されて以降、断続的に企画を発表、制作開始がアナウンスされたものの、今回、製作の主体をスタジオガイナが引き継ぐ形で、監督・山賀博之さん、キャラクターデザイン・貞本義行さんを迎えて改めて企画が再スタートする。2022年までの全世界上映を目指すとのこと。

オリジナルアニメ「トップをねらえ3」(仮題)、「あくびをするにはワケがある」に関しても、「蒼きウル」同様にスタジオガイナが主体となり製作を進めるとのこと。放送・販売の情報などは追って告知するそうだ。

また新企画子供向けアニメ番組「レスキューアカデミア」は、子供たちがレスキューロボット達とタッグを組み、ドローンやプログラミングなどの最新テクノロジーを駆使し世界を守るSFアドベンチャーアニメ。2021年のTV放送を目指し福島ガイナと協力し、地域発信による福島、東北の復興を目指すとのこと。

今回の企画発表にあわせて、スタジオガイナは人材募集も開始している。興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧いただきたい。