セガゲームスより、8月9日（木）発売のPS4用ソフト「龍が如く3」の最新スクリーンショットが公開となった。

『龍が如く』シリーズは、架空の巨大歓楽街を舞台に、愛・人情・裏切りなどさまざまな人間ドラマを描いた“大人向け”アクションアドベンチャー。

今回、これまでPS3でしかプレイできなかったシリーズの人気作をPS4でもプレイしたいというファンの声に応え、その第1弾として『龍が如く3』を2018年8月9日に3,990円（税別）で発売することが決定！

PS4版は、PS3版の720p/30fpsから1080p/60fpsへと向上。より高画質でなめらかなゲームプレイが楽しめる。また、特典として「『龍が如く3』オリジナルサウンドトラック」のプロダクトコードを同梱（！）。珠玉の名曲の数々を心ゆくまで堪能することが可能だ（※ダウンロード版にも同様の特典付き）。

今回、PS4版の最新スクリーンショットが公開となったので、本作の概要とともにご紹介しよう。さらにPS4版ならではの新要素として、プレイスポットのキャバクラに、波多野結衣さんと桃乃木かなさんがキャバ嬢役として登場するとのことなので、こちらもぜひチェックしてほしい。

【プロローグ】

近江連合との抗争の後、桐生一馬は東城会の未来を元舎弟分の堂島大吾に託し、最愛の女性だった澤村由美の忘れ形見、遥とともに沖縄へ移り住む。
桐生の育ての親である故・風間新太郎とつながりのある養護施設「アサガオ」を営み、さまざまな境遇をもった子供たちと平穏な日々を過ごしていた。そんなアサガオに迫る「土地買収」の脅威。
桐生は愛する子供たちを守るため、土地買収を進める沖縄の極道組織、琉道一家に単身立ち向かっていく。
立ち退きを迫る琉道一家ではあったが、この一件を通じて桐生の男気に触れ土地買収から手を引くことになる。
桐生と琉道一家の間に絆が芽生えた矢先、琉道一家の組長・名嘉原が銃撃を受ける。
時を同じくして東京では、東城会の若き会長堂島大吾が何者かの襲撃を受けていた。
東京と沖縄、遠く離れた場所で起きた２つの事件と、その陰に潜む同じ顔の男。
しかもその顔は桐生の大恩人、故・風間新太郎を思わせるものであった。

【舞台紹介】

■神室町

▲“眠らない街神室町”
人々の夢と欲望を丸ごと飲み込んだ東洋一の大歓楽街・神室町。
キャバクラやショーパブなどの大人の遊び場だけでなく、カジノや賭場などの秘密の遊び場も存在する。

■琉球街

▲“独自の風土感と空気感が漂う琉球街”
活気あふれる市場や高架を走るモノレールなど、沖縄独自の雰囲気をリアルに再現した琉球街。
自然との絶妙なコントラストも見所だ。

【人物紹介】

■桐生一馬（CV：黒田崇矢）

▲元東城会四代目。
近江連合との抗争の後、遥とともに沖縄へ渡り、育ての親である風間新太郎とつながりのある養護施設「アサガオ」を営む。
アサガオの土地を巡ってとある事件に巻き込まれ、再び闘いの中に身を投じることになる。

■澤村遥（CV：釘宮理恵）

▲桐生の最愛の女性、由美が遺した12歳の少女。
桐生とは親子同然の関係。
桐生とともに沖縄へ渡り、親のいない子どもたちといっしょにアサガオで暮らしている。
アサガオの子供たちの中では最年長で、姉や母親のような慈愛を持って接するが、桐生の前では歳相応の甘えん坊に戻る。

■峯義孝（CV：中村獅童）

▲東城会若頭補佐・直系白峯会会長。
元企業人のインテリヤクザで、株取引と不動産事業で巨万の金を動かす東城会の金庫番。
未だ三十代前半と年は若いものの、その頭脳と資金力で六代目である大吾の信頼を得て、幹部へと成り上がる。

【バトル紹介】

■ケンカバトル
基本にして至高のバトルスタイルである「素手」とルール無用の「武器攻撃」の2種類で成り立っている。

・素手

▲ボタンの連打で出せるラッシュコンボでの連続攻撃や全方位攻撃、敵をつかんでの打撃や投げ飛ばしなど臨機応変なケンカができる。
ケンカの基本スタイルでもあり、極めると無敵にもなり得る。

・武器攻撃

▲街にある看板、ゴミ箱、自転車、石などさまざまな物が武器になる。
持って殴りつける、投げ飛ばす、蹴り当てるなど使い方次第でケンカの局面を作り出せる。

・ヒートアクション

▲バトル中に特定の行動をとり、ヒートゲージを一定以上に溜めると使うことのできる特殊攻撃が「ヒートアクション」。
威力のある多彩な種類の攻撃が存在する。
桐生と敵の状態、周囲の地形、武器の種類に応じて出せるヒートアクションは異なる。

・天啓
街中で起こる決定的瞬間から、新技をひらめくことができる「天啓」はケンカバトルをさらなる極みへと押し上げる。
決定的シーンを携帯電話のカメラで撮り、そのシーンからのひらめきとして正しい選択肢を選ぶことで新たな技を習得できる。

【プレイスポット紹介】

・ゴルフ

▲昼の時間に琉球街のベロタクシーかモノレールで南洋カントリークラブに行くと、沖縄の大自然に包まれて本格的なゴルフに挑戦できる。
遊べるモードは、順位を競うコンペモードと、点取りゲームのニアピンコンテストの2種類。
コンペモードでは全9ホールをプレイして、その合計スコアで順位を決める。
ニアピンコンテストはグリーン目がけてショットし、ボールが止まった位置によって点数が加算されるゲームだ。
ショットは全10回で、打つたびに風向きや強さが変わる。

・釣り

▲スカイブルーに染まる沖縄の海で大物マグロの一本釣りに挑戦しよう。
沖縄のアサガオの前に広がるビーチで豪快な海釣りを楽しむことができる。えさとなるアイテムを用意し、魚が多くいそうな場所へえさを投げ込もう。
魚が食いつくとボタンが表示されるので、タイミングよくボタンを押して魚をかけよう。
糸が切れないようにゲージに注意しながら糸を巻いて引き寄せれば釣り上げることができる。

・キャバクラ

▲神室町には「SHINE」「JeweL」の2店舗、琉球街には「フローレス」の1店舗のキャバクラがある。
キャバクラには総勢10名のキャバ嬢が存在する。キャバ嬢の好みに合わせた会話を行い、彼女たちからの好感度を上げていこう。
会話にはキャバクラ内での通常会話と特別な場面で発生する勝負会話がある。勝負会話は、好感度が上がると発生するアフターや同伴の後などで見ることができる。
食事を注文したりプレゼントを与えたり、キャバ嬢たちが欲しい情報を提供したりしてすべてのキャバ嬢のミッションをクリアし、夜の帝王を目指そう。
PS4版では新たに、波多野結衣、桃乃木かながキャバ嬢役として登場する。

【商品情報】
■「龍が如く3」
・対応機種：PlayStation®4
・発売日：2018年8月9日発売予定
・価格：パッケージ版・ダウンロード版 3,990円（税別）
・ジャンル：アクションアドベンチャー
・プレイ人数：1人
・発売・販売：株式会社セガゲームス
CERO：D（17歳以上対象）

※本作はPlayStation®3で発売された『龍が如く3』をPlayStation®4用に高解像度＆高フレームレート化したもの です。内容はオリジナル版と基本的に同一ですが、一部変更がございます。

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