4月スタートのTVアニメ「テラフォーマーズ リベンジ」より、新キービジュアルや新キャストが発表された。

 

「テラフォーマーズ」は、週刊ヤングジャンプにて連載中のマンガを原作としたアニメ作品。未来の火星を舞台に、驚くべく進化を遂げたゴキブリと人類の戦いを描いたSFモノで、OVA化や実写映画化もされている。原作コミックスは累計1,400万部を突破。2016年4月からはTVアニメ第2期「テラフォーマーズ リベンジ」がスタートする。主要スタッフはOVA版＆TVシリーズ第1期から大幅に変更。監督は「ヒャッコ」の福田道生さん、シリーズ構成は「狼と香辛料」の荒川稔久さん、アニメーション制作は、第1期から続投のライデンフィルムと新たにTYOアニメーションズが担当。

 

今回、新キービジュアルや新キャストが解禁に。新キャストは、アレクサンドルが奈良徹さん、紅がささきのぞみさん、ジェットが高橋英則さん、西春麗が大原さやかさん、爆致嵐が小野友樹さん、ドルヂバーキが藤原貴弘さん。キャラ説明とM.A.R.Sランキングは以下のとおり。

 

・アレクサンドル　7位
スキンヘッドとサングラスが特徴的な青年。イワンの人生の先輩として、任務でもプライベートでも親しくしている。軍人が多い第3班の中でも一際高い戦闘力を持つ優秀な戦士だが、情に厚く、仲間や家族のためならば決死の覚悟で行動する。手術ベースは「スマトラオオヒラタクワガタ」。専用武器「カフカス・カリンカ」を持つ。

・紅（ホン）97位
非常に純朴で優しい性格の少女。元々は田舎で貧しく暮らしていたが、とある理由から乗組員に選ばれ手術を受けることに。他の班員に比べ、見た目も性格も戦闘向きではなく、その能力は謎が多い。手術ベースは不明。

・ジェット　61位
タイの非常に貧しい街の出身であり、平穏な生活を得るためアネックス計画に参加した。口が悪く、すぐに人を罵倒するなど厄介な一面もあるが、班の副官ポジションとして班員をまとめ引っ張っていく頼りがいのある人物。手術ベースは不明。

・西春麗（シイ・チュンリー）99位
気が強くとっつきにくい部分もあるが、姉御肌で基本的には面倒見の良い性格。紅の教育係を務めていた。女性ではあるが、任務のためなら男性以上に冷徹になれる精神力と、一方で情に厚い面を併せ持つ。名前で呼ばれることが嫌いな一面も。手術ベースは不明。

・爆致嵐（バオ・ツーラン）50位
太い眉と坊主頭が特徴の青年。表面上は明るく丁寧な身振りだが、目的のためには手段を選ばない。総じて捉えどころの無い不気味さを感じる、謎の多い人物。手術ベースは不明。