TVアニメ「血界戦線」、新作アニメDVDを同梱した初の公式ファンブックを発売! 「王様のレストランの王様」をアニメ化

TVアニメ「血界戦線」より、新作アニメDVDを同梱した初の公式ファンブックを発売することが発表された。

 

「血界戦線」は、「トライガン」で知られる内藤泰弘さんがジャンプSQ.19で連載しているマンガを原作としたアニメ作品。秘密結社ライブラに所属する個性あふれるキャラクターと繊細な心理ドラマが人気のバトルアクションで、「京騒戯画」でシリーズディレクターを務めた松本理恵さんが監督を、ドラマ「ガリレオ」などを手掛ける古家和尚さんが脚本を、「カウボーイビバップ」などのヒット作でおなじみの川元利浩さんがキャラクターデザインを、「青の祓魔師 ―劇場版―」などの木村真二さんが美術監督を担当。アニメーション制作は、ボンズが手がけている。

 

2015年4月~6月に第11話までが放送され、3ヶ月遅れの10月に第12話(最終話)が本編46分で放送された本作だが、新作アニメDVDを同梱した公式ファンブックを発売することが決定。「血界戦線 公式ファンブック B5」として、DVDなしの通常版とあわせて6月3日に発売となる。気になる新作アニメは、原作コミックス第8巻に収録されている人気エピソード「王様のレストランの王様」を本編25分でアニメ化したものとなっている。ちなみに、公式ファンブックには、原作者・内藤泰弘さん監修によるライブラメンバーのプロフィールなど初公開の情報が満載。また、ジャンプSQ.(2008年6月号)に掲載されたプロトタイプ「血界戦線」(※55ページ)をカラー扉まで完全再現して初収録している。

なお、アニメDVD同梱版は完全受注生産限定品で、予約締切日は3月31日となっている。予価は6,000円+税(通常版は3,000円+税)。

 

<ストーリー>
極秘でヘルサレムズ・ロットを訪れている、とある国の次期国王・フリージャ。彼の招待でHLでも超超超超超トップクラスのレストラン「モルツォグァッツァ」にやって来たライブラメンバーは、これまでに無い体験を余儀なくされて…。
原作:内藤泰弘(ジャンプ・コミックス刊) 監督:松本理恵 アニメーション制作:ボンズ