「ベルセルク」より、2016年に新アニメ化プロジェクトが始動することが発表された。
「ベルセルク」は、1989年から三浦建太郎さんがヤングアニマルで連載しているマンガ作品。重厚なストーリー、魅力あるキャラクター、圧倒的で緻密な作画が特徴のダークファンタジーで、ド派手なアクションや熱い人間ドラマを交えて主人公・ガッツの壮絶な生き様を描いている。コミックス累計発行部数は4,000万部を突破。世界中で高く評価されている。
これまでアニメ化は、1997年のTVアニメ「剣風伝奇ベルセルク」(全25話)、2012年のアニメ映画3部作「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」と2度行われたが、2016年に新たなアニメ化プロジェクトが始動。詳細は不明だが、ヤングアニマル12月25日発売号でティザービジュアルが公開された。
そして、コミックマーケット89のNBCユニバーサルブース(ブースNo.451)では、初のPVを解禁するほか、コミケ限定Ver.の“生贄の烙印”タトゥーシールを配布する予定。さらに、12月25日からは国際展示場駅の地上1階コンコースに看板が掲出される。
さらに、TVアニメ「剣風伝奇ベルセルク」(全25話)が2012年に続いてBD-BOX化。今度は、廉価版BD-BOXとして2016年4月20日に18,000円+税で発売となる。