細田守監督新作の大型展覧会「未来のミライ展」が7月開催決定! 過去作「ときかけ」の展示も

この夏上映される細田守監督3年ぶりの最新作「未来のミライ」(7月20日公開)の企画展「未来のミライ展~時を越える細田守の世界 『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』」が、2018年7月25日(水)~9月17日(月・祝)に、東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催されることが決定した。

「未来のミライ」では、前作「バケモノの子」に引き続き、細田監督が自ら原作・脚本も担当。主人公である甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃんが、未来からやって来た妹・ミライちゃんと出会い、初めての体験を繰り返しながら成長していく姿が、細田作品ならではのファンタジーな世界が融合した、まだ誰も観たことのないエンターテインメント作品として描かれる。
アニメ映画上映スケジュール

今回開催が決まった本展は、2015年に東京・大阪・富山で延べ13万人を動員し、好評を博した「バケモノの子展」に続く2回目の細田守監督作品の大型展覧会。
細田守監督の「映画とは違う、イベントならではの表現で、子どもと大人が一緒に楽しめる空間を作ってほしい」というアイデアから始まった企画展で、原画や背景画のほか、体感型展示などで「未来のミライ」の世界を再現する。さらに、過去作の「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」も展示し、新作との関係性など、映画の魅力にさらに迫れるものとなっている。

また会場では、最新作はもちろん、過去作のオリジナルグッズも購入できる「スタジオ地図SHOP」の併設も決定。この夏、細田守監督が描く「未来のミライ」の不思議な世界をお楽しみいただきたい。