「新劇場版 頭文字D」、2016元日に第1章/第2章をTV放送! モンエン西森と白石稔が実車で榛名山を攻める特番も

アニメ映画「新劇場版 頭文字D」より、第2章のTV初放送決定が発表された。

 

「頭文字D」は、1995年~2013年に週刊ヤングマガジンで連載され、コミックス全48巻の累計部数は4,860万部を誇る人気マンガ(作者:しげの秀一)を原作としたアニメ作品。”若葉マーク”の主人公が豆腐屋を営む父親が所有する型遅れの”ハチロク”(AE86スプリンタートレノ)を駆り、驚愕のドリフト走行で各地の走り屋たちと熱い公道バトルを繰り広げていく…といった物語で、1998年~2012年にTVシリーズ4作+劇場版1作+OVA数本が製作され、大ヒットを記録した。新劇場版は、CG制作技法が定評のサンジゲンとライデンフィルムが制作を担当し、劇中のクルマの動作音や走行音は全てプロレーシングドライバーが再現。さらに、キャストが一新されるなど完全新作に近い状態で、群馬エリア最速をうたう”ロータリーの高橋兄弟”(兄・涼介:FC3S RX-7/弟・啓介:FD3S RX-7)と主人公・藤原拓海のバトルを3部作で描く。

 

今回、3部作の最終章となる第3章「新劇場版 頭文字D Legend3-夢現-」が2016年2月6日に公開となることに向け、第2章のTV初放送が決定。2016年1月1日21:00から第1章とあわせてアニマックスで一挙放送される。

さらに、第2章放送終了後の23:20からは、「やってみたシリーズ 新劇場版 頭文字D –峠に行ってみた–」と題した特番を放送。大のイニDマニアで自らAE86レビン改トレノを所有するお笑い芸人・西森洋一さん(モンスターエンジン)が藤原拓海の親友・武内樹を演じる声優・白石稔さんとともに、群馬県の榛名山(作品の舞台である”秋名山”のモデル)をAE86トレノで走るという。制限速度を厳守しつつ安全運転で峠を攻め、5連ヘアピンの溝落としポイントにも迫るとか。

(C) Animax Broadcast Japan