「紅殻のパンドラ」、12月に劇場アニメ化! 士郎正宗と六道神士によるSFアクション作品

「紅殻のパンドラ」の劇場アニメ化が決定。12月5日に公開となることが発表された。

 

「紅殻のパンドラ」は、士郎正宗さん(原案)と六道神士さん(マンガ)が角川ニコニコエースで連載しているマンガ作品。全身義体の少女である主人公が、やってきた人造リゾートアイランドで重武装のテロリストや大量破壊兵器が跋扈する光景を目の当たりにし、そこで出会ったバディとともに事件に立ち向かう様子を描いたSFアクション作品となっている。

 

アニメ版は、約50分の劇場上映作品としてStudio五組とAXsiZが制作。監督は「乃木坂春香の秘密」「kiss×sis」の名和宗則さん、脚本は髙橋龍也さん、キャラクターデザインと総作画監督は谷拓也さん、音楽はTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが務める。キャストは、七転福音が福沙奈恵さん、クラリオンが沼倉愛美さん、ウザル・デリラが田中敦子さん、ブエルが森田順平さん、ブリーーーーが松田颯水さん、バニーが村川梨衣さん。

上映は、角川シネマ新宿、伏見ミリオン座、梅田ブルク7にて、12月5日~18日の2週間限定。各上映館で舞台挨拶を実施するほか、公開1週目には来場者特典として「六道神士描き下ろし複製ミニ色紙」を、2週目には「谷拓也描き下ろし複製ミニ色紙」を配布することも決定している。