劇場アニメ3部作「亜人」、TVシリーズのED主題歌は主演・宮野真守が担当! 「普遍的な愛を歌います」

アニメ「亜人」より、TVシリーズのED主題歌を宮野真守さんが担当することが発表された。

 

「亜人」は、桜井画門さんが「good!アフタヌーン」で連載しているマンガを原作としたアニメ作品。「シドニアの騎士」で世界的に高い評価を得たポリゴン・ピクチュアズが3部作として劇場版を制作し、第1部「亜人 -衝動-」が11月に公開となる。また、TVシリーズが2016年1月にスタートすることも決定している。総監督は「シドニアの騎士」の瀬下寛之さん、監督は「SHORT PEACE」の安藤裕章さん、シリーズ構成は「終わりのセラフ」の瀬古浩司さん。決して死なない未知の新生物「亜人」だったと判明した男子高校生・永井圭を主人公にしたSFサスペンスで、全人類から追われる亜人と彼らを研究対象としか見ていない人類の戦いを描く。

 

今回、主人公・永井圭を演じる宮野真守さんがTVシリーズのED主題歌を担当することが決定。よろこびと意気込みのコメントも発表された。また、放送日程も決定。放送はアニメイズム枠で、MBSが1月15日より毎週金曜26時10分~、TBSが1月15日より毎週金曜25時55分~、BS-TBSが1月16日より毎週土曜24時00分~。CBCでも放送予定。

 

・宮野真守コメント
主人公の永井圭に今までにない魅力を感じ、「絶対にこの役をやりたい!」と気合いたっぷりにオーディションに臨みました。なので、役に決めていただいた時は、本当に嬉しかったです。永井圭を演じられるだけでもこの上ない喜びでしたが、その後しばらくして、テレビシリーズのエンディング曲も担当させていただけるということになり…、本当に驚きました。そして驚きや嬉しさと同時に、この作品にふさわしい歌を果たして自分が歌えるのかと、迷い、悩みました。しかし、作品を愛する瀬下総監督をはじめ、すべてのスタッフ・キャストの情熱、そして「永井圭」の心、それらと共に在る自分だからこそ歌える歌があると、今の自分のすべてを注ぎ込み、心を込めて作り上げました。過酷な運命を生きる圭のために、「人間」の心が宿す、普遍的な愛を歌います。そしてこれからも全力で、圭の人生を、生きていきます。