「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス マーチエキュート神田万世橋店」より、日本限定メニューが発表された。
→「エーデッガー・タックス マーチエキュート神田万世橋店」、9月5日にオープン! オーストリア王家御用達ベーカリーが日本初上陸
世界遺産にも登録されているオーストリア・グラーツにある最古のベーカリー「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」の海外初支店として9月5日にオープンする同店。1888年にハプスブルク家から“王家御用達”の称号を授かった 定番商品「ハンドカイザー」200円やクロワッサンの原型とも言われる 「キプフェル」250円に加え、いくつかの独自メニューを販売する。
今回発表されたのは、「オープンサンド」350円~380円と「エーデッガートルテ」540円。「オープンサンド」は、スライスした王家御用達パンに、ハム、スモークサーモン、ホワイトアスパラ、野菜のディップなどをのせたもので、ウィーンやグラーツなどの都市ではビールやワインと一緒にアペリティフ感覚で食べるスタイルが流行しているという。一方、「エーデッガートルテ」は、王家御用達としての伝統をスウィーツで表現したもので、オーストリアの日常的な食材であるパンプキンシードを混ぜたキャラメルクリームやワイン愛好家であるエーデッガーさんにちなんで赤ワインに浸したレーズンを混ぜたチョコレート生地を用いている。
なお、マーチエキュートでは、9月5日~27日に2周年記念キャンペーンを実施。常設10ショップで限定商品が販売される。