LGA1151対応の「Z170」搭載ATXマザーボード3モデルが、ASUSから発売となった。
ラインアップは、ゲーマー・オーバークロッカー向けモデルの上位モデル「MAXIMUS VIII HERO」&下位モデル「MAXIMUS VIII RANGER」の2モデルと、スタンダードモデル「Z170-DELUXE」の計3モデル。
「MAXIMUS VIII HERO」と「MAXIMUS VIII RANGER」は、同社のゲーマー向けモデル「R.O.G.」シリーズに属する製品。
CPUの負荷が低いIntel製ギガビットLANや、メモリの一部をSSDキャッシュとして割り当てることでゲームのロード時間を短縮する「RAMCACHE」、通常のUSBポートよりも電圧降下が起こりにくく、安定した5Vを供給できる強化型USBポート「TrueVolt USB」といったハードウェア面から、通常のキーボードにマクロ機能を追加できる機能「KeyBot」、ゲームの通信優先度を高めてラグを軽減する専用アプリ「GAMEFIRST III」といったソフトウェア面まで、ライバルに勝つための独自機能を搭載しているのが特徴だ。
さらに、オンボードサウンドにはデジタル回路から独立した高音質オーディオ回路「SupremeFX 2015」を採用。ニチコン製コンデンサやESS製DAC「ES 9023P」が採用されており、より高音質なサウンドが楽しめる。
「MAXIMUS VIII HERO」の主な仕様は、拡張スロットがPCI Express 3.0 x16×2、PCI Express 3.0 x16×1(x4動作)、PCI Express 3.0 x1×3。メモリはDDR4-3733 DIMM×4(最大64GB)。モニタ出力端子がHDMI×1、DisplayPort×1。そのほか、SATA 6Gbps×6、SATA Express×2、M.2×1、ギガビットLAN、サウンド、USB 3.1(Type-A×1、Type-C×1)、USB 3.0、USB 2.0、PS/2ポートなどを搭載する。
「MAXIMUS VIII RANGER」の主な仕様は、拡張スロットがPCI Express 3.0 x16×2、PCI Express 3.0 x16×1(x4動作)、PCI Express 3.0 x1×3。メモリはDDR4-3400 DIMM×4(最大64GB)。モニタ出力端子がHDMI×1、DisplayPort×1。そのほか、SATA 6Gbps×6、SATA Express×2、M.2×1、ギガビットLAN、サウンド、USB 3.1(Type-A×1、Type-C×1)、USB 3.0、USB 2.0、PS/2ポートなどを搭載する。
価格は、下記のとおり。
ASUS「MAXIMUS VIII HERO」
37,580円(税込):BUY MORE秋葉原本店
37,584円(税込):パソコンショップ アーク
37,584円(税込):ツクモeX.パソコン館
ASUS「MAXIMUS VIII RANGER」
31,100円(税込):BUY MORE秋葉原本店
31,104円(税込):パソコンショップ アーク
31,104円(税込):ツクモeX.パソコン館
ASUS「Z170-DELUXE」
47,300円(税込):BUY MORE秋葉原本店
47,304円(税込):パソコンショップ アーク
47,304円(税込):ツクモeX.パソコン館
47,304円(税込):ドスパラパーツ館