牙狼〈GARO〉、TVアニメ第2弾「牙狼 -紅蓮ノ月-」の舞台は平安時代! 桂正和がメインキャラ4名をデザイン

TVアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」が発表された。

 

「牙狼 -紅蓮ノ月-」は、2005年からこれまでに計4シリーズが放送されている大人向け特撮シリーズ「牙狼〈GARO〉」より、2014年の「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」に続くTVアニメ第2弾。今回は、「TIGER&BUNNY」のキャラクター原案としてもおなじみのマンガ家・桂正和さんをメインキャラクターデザインに迎え、平安時代を舞台にした”ネオ平安活劇”として、新たな物語が描かれる。制作は、引き続き、MAPPAと東北新社が担当。

 

新シリーズの始動を記念し、ティザ―ビジュアルとティザーPV第1弾も公開。ティザービジュアルは、火花舞い白煙立ち上る廃墟にメインキャラ4名のシルエットが浮かぶイラストとなっている。そして、ティザーPVは、メインキャラのひとりである雷吼にフィーチャーした15秒の映像となっている。

このほか、コミックマーケット88で「-紅蓮ノ月- 姿絵ステッカー」を配布することも決定。西4Fの東北新社ブース(No.326)にて、ブース撮影画像をTwitterに投稿した人に先着でプレゼントされる。

 

・桂正和(メインキャラクターデザイン)コメント
魔戒騎士や魔戒法師が、平安時代で暗躍するなんて、それだけで“面白そう”感がすごい! 僕はGAROが大好きなんです。雨宮セイパイの作品の中でも群を抜いて好きなんです。なので、今回アニメ版GAROに参加が決まった時は大興奮しました。そんな訳で気合いが入りまくり、全力で仕事をしたんですが、恐らくはそのせい……、得てしてそうなんだ。「ケレン味たっぷりのネオ平安なカンジで」との依頼が、僕には絶妙に難しいのも相まって、し終わった今、『これで正解だったのか?もっとハジけた方が良かったんじゃないか?』などと不安が絶大だったりしてます。まあ、それはさておきです。新しい登場人物、新しい時代設定のGAROが観られる喜びに、ワクワクしつつ放送を待ちたいと思います!いやもう早く観たいっ!!!!!