【アキバこぼれ話】は、取材時にアキバ総研スタッフが見つけた、ちょっと気になるPCパーツやデジタルガジェットなどをご紹介する不定期連載コーナーです。
Apple Watch風デザインの中華スマートウォッチが東映無線ラジオデパート店にて販売中です。
入荷したのはノーブランドの中国製スマートウォッチで、丸みを帯びたスクエア型の本体や、デジタルクラウンやボタンのレイアウトなど、Apple Watchを意識したデザインが特徴的な製品です。
ただし、デジタルクラウン部分がカメラだったり、本体内部にSIMカードスロット(GSM対応のため、国内では使用不可)を備えていたりと、中身は玄人向けの中華スマートウォッチのようです。
同店によると搭載OSは独自のもので、専用アプリをインストールすることでAndroidスマートフォンと連携し、メールやSNSなどの通知を受け取ることができるとのこと。また、Apple Watchのように時計を表示することも可能です。
主な仕様は、搭載ディスプレイが1.54インチ静電タッチパネル(240×240ドット)。対応デバイスはAndroid端末。搭載機能は時計、カメラ、ビデオレコーダー、ボイスレコーダー、オーディオプレーヤー、ビデオプレーヤーなど。そのほか、SDカードスロット(最大32GB)、SIMカードスロット(GSM対応/MicroSIM)、Bluetooth 3.0、Micro USB端子などを搭載する。本体カラーはブラック/シルバー/ゴールドの3色。
本体サイズが約44.4×42×12.5mmで、重量は60g。
価格は8,980円(税込)です。いずれも在庫はごく少量とのことなので、購入を考えている方はお早めに!
※販売を確認したため、記事の一部修正と写真を追加しました(7/16 16:30)