劇場版「進撃の巨人」、前編に続いて後編も4D上映を実施! 映像と座席(動き/水/風/光/香り/煙など)が連動

6月27日に公開となるアニメ映画「劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~」より、4D版の上映を夏に行うことが発表された。

「進撃の巨人」は、人食い巨人と彼らのエサと化した人間との戦いを描いた諫山創さんによる人気マンガを原作としたアニメ作品。2013年4月~9月に放送されたTVシリーズは、「DEATH NOTE」などの荒木哲郎さんが監督を、「ジョジョの奇妙な冒険」などの小林靖子さんがシリーズ構成を担当。放送開始前は激しいアクションシーンを不安視する声が多かったが、いざフタを開けてみれば原作ファンも唸る圧巻のデキ。放送が終了した現在でも話題は絶えることなく、累計販売部数4,000万部突破という凄まじい売上を誇る原作マンガに勝るとも劣らないほどの人気となっている。そして、ファン待望の”劇場版”は実写映画とアニメ映画が同時進行中。2016年内には、TVアニメ第2期がスタートする。

 

TVシリーズ第14話~第25話の新ダビングによる5.1chリマスター総集編となる「劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~」だが、4D上映を夏に行うことが決定。昨年11月公開の前編は、日本アニメ史上初となる4DX(※)版での同時公開を実施し、話題になった。今回も、立体機動装置によるアクションなど巨人とのバトルの臨場感が存分に味わえるだろう。なお。上映開始日や公開館などの詳細は追って発表される。

※座席が映画のシーンと連動し、前後左右上下の動きをはじめ、風、水(ミスト)、香り、煙り、フラッシュなどの各種演出がリアルタイムかつダイナミックに体感できるアトラクション効果を併せ持つ次世代の上映スタイル。