「Wake Up, Girls!」より、ファン投票「WUG曲NO.7決定戦！」の最終結果が発表された。

「Wake Up, Girls！」は、TVアニメ「らき☆すた」を手がけた山本寛さん（監督）、待田堂子さん（脚本・構成）、神前暁(MONACA)さん（音楽）を中心としたオリジナルアニメ。仙台を舞台にアイドルを目指す少女たちの姿を描いた青春群像劇で、2,000人のオーディションから選ばれた一般女性たちが声優を務め、2014年1月にTV放送と劇場公開が同時始動し、注目を集めた。2014年10月からはスピンオフ作品「うぇいくあっぷがーるZOO！」を放送し、新たな劇場版「Wake Up, Girls！続･劇場版」が2部作として2015年9月/12月に公開となる。

今回、3月18日にリリースした初のベストアルバム「Wake Up, Best！」の発売記念イベントとして全国5都市を巡る握手会の最終日・東京会場にて、ファン投票「WUG曲NO.7決定戦！」の最終結果が発表に。さらに、順位予想がもっとも近かったメンバーにはご褒美が、遠かったメンバーには課題が与えられたほか、スピンオフ作品「うぇいくあっぷがーるZOO！」のBDが7月31日に発売となることも発表された。

以下、ファン投票の最終結果とレポート。

東京握手会会場に、Wake Up, Girls！7名のキャストが集結しました！握手会中には、３月から実施されていた「WUG曲NO.7決定戦！」の結果発表が行われました。ベストアルバムの収録曲からファンの人気曲1～7位を決めるこの企画には約5,500票（WEB投票及び各握手会会場での投票数です）が集まったとの情報もあり、会場の期待が高まりました。７位で発表されたのは、高木さんの歌う「太陽曰く燃えよカオス岡本未夕ver.」。これはメンバーの誰もが予想をしていなかったようで、高木さんも「びっくりしました！」とのコメント。続いて発表されたのは6位「言の葉青葉」。
こちらは中間発表と同じ順位となりました。
５位には、Wake Up, Girls！のライバルユニット「I-1club」の曲、「リトル・チャレンジャー」がランクイン。元「I-1club」のセンターだった島田真夢を演じる吉岡さんが踊りだすシーンも。
４位としてライブでも人気の曲「極上スマイルWake Up, Girls！ver.」が発表され、３位がアニメのOP曲「7 Girls War」となり、ここで１位を発表。
１位曲としてデビュー曲の「タチアガレ！」のイントロが流れると、会場からは「おぉ～！」という声が上がりました。２位となったのは「16歳のアガペー」。アニメ本編への登場回数が少ないにも関わらず当曲が高い人気を誇る理由についてメンバーは、「聞けば聞くほど好きになってくれる人が多い曲。」と語りました。
ここで、メンバーの中で最も近い予想をしたメンバーと、最も外したメンバーの発表。最も近い予想をしたのは、永野さん。名前が発表されると、会場からは歓喜の声が。ご褒美として、Wake Up, Girls！2nd Live Tour「行ったり来たりしてごめんね！」の版権ビジュアルセンターを獲得すると、会場から拍手が。更に、Wake Up, Girls！のスピンオフアニメ「うぇいくあっぷがーるＺＯＯ！」Blu-rayが発売するとの情報が解禁されました。
その後発表された「予想ビリ」の吉岡さんには、課題として「初心に戻って、うぇいくあっぷがーるＺＯＯ！Blu-ray発売告知のビラを配る。」が与えられました。
吉岡さんは「絶対ビリはあたしなんかじゃないかと思っていました。もし罰ゲームがお化け屋敷だったら生きていけないと思いました。笑ビラ配りは初心にもどって頑張ります！」とやる気をのぞかせました。
その後、永野さんは「センター」吉岡さんは「ビラ配り」のタスキをかけたまま握手会となり、
イベントは盛り上がりの中終了しました。

・「WUG曲NO.7決定戦！」最終順位
1位：タチアガレ！
2位：16歳のアガペー
3位：7 Girls War
4位：極上スマイルWake Up, Girls！ver.
5位：リトル・チャレンジャー
6位：言の葉青葉
7位：太陽曰く燃えよカオス岡本未夕ver.