7月スタートのTVアニメ「アクエリオンロゴス」より、設定画が公開された。
「アクエリオンロゴス」は、ロボットアニメ「アクエリオン」シリーズの10周年プロジェクトとして制作される新作TVアニメ。今回は、”文字”がテーマで、文字に込められた意味を解きながら世界の危機に立ち向かっていく創声部メンバーたちの物語が描かれる。監督は佐藤英一さん、助監督は筑紫大介さん、シリーズ構成は熊谷純さん、OP曲はMay’nさん、ED曲は千菅春香さん。
今回、設定画が解禁に。灰吹陽(CV:島﨑信長)、月銀舞亜(CV:佐倉綾音)、綺声神心音(CV:千菅春香)、空篠翼人(CV:梅原裕一郎)、土聞努虫(CV:淺井孝行)、海凪花嵐(CV:小澤亜李)、剣嵜総(CV:安達勇人)といったメインキャラのほか、創声エレメントの創声力をエネルギー源として起動する活動用ビークル「ベクターマシン」、ベクターマシンの合体パターンによって様々な形態へ変化するアクエリオンのひとつ「アクエリオン煌」のイラストや設定も公開された。
また、日給30,000円で声優アルバイトを募集する企画も実施。当日は、実際の音響監督から研修も受けた上で収録に臨んでもらうとのことで、オンエア時のエンドテロップには名前が掲載されるという。応募は、4月5日までタウンワーク(http://townwork.net/twc/info/super/)にて。
<ストーリー>
かつて、人の声が万物の真理を呼び起こしていた時代があった。
だが、ある発明によって人類の歴史は大きな転換期を迎える。
「文字」
それは優れた伝達手段として瞬く間に普及したが、
声と真理との間に「ロゴスワールド」を誕生させてしまう。
それから数千年後――
文明の発達はロゴスワールドを肥大化させ、文字の暴走を引き起こした。
これに対抗できるのは「創声力」と呼ばれる、
真理の力を引き出せる創声部の若者たち。
阿佐ヶ谷に住む少年「灰吹陽」は、文字の暴走に遭遇し、
現実世界に波及する混乱を前にして、運命の声を発した。
「叫べ、創声合体」と……。
ロゴスワールドを鎮める唯一の存在、「アクエリオン」が誕生したとき、
文字を巡る新たな神話の1ページが幕を開ける。