バカボン初の長編アニメ映画「天才バカヴォン」、特報を公開! 平成生まれアイドルによるカバー主題歌も

5月23日に公開となるアニメ映画「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」より、特報が解禁となった。

 

「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」は、昨年8月2日に没後7回忌を迎えた原作者・赤塚不二夫さんの生誕80周年を記念して制作される、「天才バカボン」初の長編映画。「秘密結社鷹の爪」のFROGMANさんが監督・脚本として、「天才バカボン」「フランダースの犬」という名作アニメ2作をバトルで融合させる。制作はDLE。フジオプロ、ぴえろ、日本アニメーションが制作協力として参加する。物語は日本中に感動を呼んだ「フランダースの犬」のラストシーンからスタート。しかし、ネロとパトラッシュは天使の手を振りほどき、悪の手先となって現代に蘇り、自分たちを虐げてきた人間への復讐の鬼となり悪事を繰り返すことに。そこで、バカボン一家が馬鹿さを武器に彼らに挑むこととなる。

 

今回、特報が解禁に。あわせて、名古屋発アイドル「チームしゃちほこ」によるオープニング主題歌もお披露目となった。全員平成生まれ全員現役高校生という若々しい彼女たちが「西から昇ったおひさまが~」でおなじみの名アニソン「天才バカボン」をカバーしており、のほほんとした原曲の良さを残しつつもスピード感のあるアップテンポな仕上がりになっている。また、アイドルとして初めてバカボンキャラとなり、腹巻き・ハチマキ・ステテコを装備したキャラクターデザインも公開された。